Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

パワーストーン徒然・その1

私がパワーストーンと出会ったのは、もう20年ほど前のことです。

とある駅の構内にある、こぢんまりとしたお店で売られていた色とりどりの石たち。その当時はまだパワーストーンが今ほど知られてはいませんでしたが、興味を惹かれた私はそのお店で、ブルーグレー色をしたブルーレースアゲートという石の丸玉を買って帰りました。

 

それからパワーストーンに興味を持ち始め、本を読み漁って、石の種類とか、意味とか、浄化方法とかを勉強しました。最初に石を買ったお店にもちょくちょく通い、少しずつ気になる石を買い集めました。

最初の頃は、無色透明の水晶よりも色とりどりの石に惹かれました。水色のブルーレース、ピンク色のローズクォーツ、緑色のアベンチュリン、黄色のカルサイト、紫色のフローライト、などなど…。最初は丸玉ばかりを買って、手のひらでコロコロしながら、どうしてこんな色とりどりの石になるのだろう?と不思議に思いつつ、徐々に石の魅力にはまっていきました。

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その時期に読んだ、とある本に書いてあったこと…ピンク色の石に惹かれる人は、母親との関係を見直した方がよい、そして水色の石に惹かれる人は、父親との関係を見直した方がよい、と…。私はピンクの石も水色の石も大好きなのです。

その当時の私は実家暮らしで、特に母親とも、父親とも問題なく過ごしていると思っていたので、この指摘は外れている!と思っていました。しかしこの後、結婚して家を出てから、自分の母親の毒親っぷりと、自分の父親の愛情の無さを、嫌という程思い知らされることになるのです。結局当たってましたね。恐るべしです。

 

この時期は、本に書いてあった石の意味…ローズクォーツは愛情の石、ブルーレースは人間関係をスムーズにする、タイガースアイは金運、フローライトは頭脳を明晰にする、などなど…を何となく参考にしていました。石の波動を感じるというよりは、知識から入っていたというか、頭でっかちになっていたように思います。

また、実際にお店に置いてある石にも限りがあって、本では見たことがあっても実際にお目にかかることができない石もたくさんありました。

 

この後、私のパワーストーン人生は少しずつ広がっていくのですが、そのお話はまた次回ということで…つづく。