Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

パワーストーン徒然・その3

パワーストーンのお話のつづきです。

インターネットでいろいろと検索してみると、パワーストーン関連のものがいろいろと出てきます。天然石そのものを販売している業者さんや、ブレスレットなどのアクセサリーを作っている作家さん、マクラメ編みの手法で素敵な作品を作っている方や、その人に必要な石をリーディングしてブレスレットを組んでくれる方もいらっしゃいます。

私もいろいろと検索しているうちに、お気に入りの業者さんや作家さんとの出会いがあり、ちょくちょくサイトを覗いては気に入ったものを買わせていただいています。

 

そんな中で、ヒーリングワンドという魔法の杖を作っている、とある作家さんとの出会いが、私の人生を大きく変えました。

その方が作るワンドは、木の棒の片側には天然石の丸玉、もう片側には水晶のポイントがつくのが基本形なのですが、石の組み合わせとか、装飾の美しさ、何よりワンドから感じられるエネルギーが、本当に素晴らしいのです。

その方によると、ワンドを組む際には、自分の意思ではなく、リーディングで得た天からの声を頼りに組むのだそうです。もし途中で間違った組み方をすれば、天からダメ出しがあったりもするのだそうで(^_^;)

なので、ひとつのワンドを完成させるのに、とんでもないエネルギーを使うのだそうで…それでも天の声に忠実に、丁寧に組んでいくからこそ、素晴らしいエネルギーを発するワンドになるのだと思います。

 

私はその方に、全てお任せでワンドのオーダーをしてみました。すると、完成した小型ワンドに使われていたのは、何とラリマーだったのです!

リーディングによると、私の中にいるインナーチャイルド、つまり私の中にいる小さな子供が傷ついていて、まずはそこをじっくりと癒す必要があって…ラリマーはヒーリング能力のある石の中でも、粘り強く癒しに取り組んでくれるので、今回使用しました、とのことでした。

 

私の中にいる小さな子供の存在、何となく理解できました。確かにその当時のインナーチャイルドは、私の中で自信なさげに、小さく三角座りをしていました。私は子供の頃から少し変わった子で、いじめられることもありました。自分の親からは常に「いい子」でいることを求められ、親にいじめの相談などはとてもできませんでした。

そんな私に作ってくれたラリマーのワンド。本当に感激しました。ここから、その作家さんとのお付き合いが始まりました。

自分の親から真には愛されていないと気づいて落ち込んでいた時には、ローズクォーツを使った大きなワンドの優しいエネルギーで包み込んでくれました。

なかなか自分に自信が持てなかった時には、ヘマタイトインクォーツという赤い石を使ったワンドで、私が持つ陽だまりのような魅力を教えてくれました。

スピリチュアルに目覚め始めてまだ不安だった時には、大きな黒水晶のポイントを使ったワンドで、何があっても前へ進む勇気と覚悟を伝えてくれました。

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そして今、私はパワーストーンをあまり身につけなくても大丈夫になりました。

以前はパワーストーンがお守り代わりというか、パワーストーンに依存していたところがあったかもしれません。

でも、いろいろな石に触れて、エネルギーを感じて、自分の過去や現在の状況と向き合っていくことで、自分に自信が持てるようになってきたからこそ、石を身につけなくても大丈夫になったのかなと思います。

 

今でもパワーストーンは大好きです。毎年新しい種類の石が発見される一方で、ラリマーのような希少価値の高い石は、きれいな模様のものが減ってきているようにも思います。

私はパワーストーンのおかげでいろいろな気づきを得ましたが、あまりパワーストーンを必要としなくなった今でも、天然石自体が大好きなことには変わりません。

そして、久しぶりにミネラルショーに行きたいなぁと思う、今日このごろ、です(^_^)