パワーストーンでいろいろと検索すると、今まで知らなかった気になるキーワードにぶつかることがあります。そこからまた、新たな世界が広がっていくのです。
今までに私がピン！ときたキーワードについて、いくつか書きたいと思います。
その１・ロザリオ
先端に十字架がついた輪っか状のもので、もともとはカトリック教会で使われるお祈りの道具です。輪っかの部分には、お祈りの数だけ数珠が繋げてあるのですが、これを首から下げてネックレスとして使う方も多くいらっしゃいます。
何故だかこのロザリオにはまった時期があって、天然石のビーズやチェコビーズを使って自分で作っていたこともあります。十字架パーツもいろいろなものがあって、ビーズとの相性を考えたりしながら繋いでいく作業は楽しかったです。
私自身はキリスト教信者ではありませんが、十字架とか、イエスキリストとか、ものすごく気になっていて…その理由が、とある方に前世のリーディングをしてもらってわかりました。私は過去のある時に、修道女として生きていた時があったのだそうです。その時の名残り、なのでしょうかね。
その２・アンク十字
私は十字架も好きです。修道女だった過去生の名残り、でしょうか。
十字架にもいろいろとあって、大まかには一般的なクロスと、イエスキリストが磔にされたクルシフィクスとに分かれます。
地方による分類もあって、ケルト地方に伝わるケルト十字とか、ジャンヌダルクが使っていたとされるロレーヌ地方のロレーヌ十字とかがありますが…私が強烈に惹きつけられているのが、エジプトに伝わるアンク十字というものです。
アンク十字とは、十字架の上の部分が円の形になっている十字架です。オスとメスのメスの形とか、金星を表す記号とかに近い形をしています。
アンク十字が表す意味は、死と再生。新しく生まれ変わる自分のイメージとか、自分の死生観とか、何となく気になっていて、今はアンク十字のペンダントを愛用しています。
もしかしたら、私のルーツのひとつにエジプトというのも入っているのかもしれませんね。
