Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

写真に写り込むもの

先日、スピリチュアル系のとある方のブログを拝見していたら、その方がずっと憧れていた人にお会いできたエピソードを紹介していました。

その方自身も前世とか宇宙からのメッセージをリーディングされるのですが、その憧れの人は「大いなる存在」の声を直接聞くことができて、そのメッセージを私たちに伝え、アセンションを促してくれるのだそう…その方は、せっかく憧れの人に会うのだからと、聞きたいことをしっかりまとめて、準備万端で会いに行ったのだそうです。

実際にお会いして、いろいろと質問して、悩んでいたことが解決できたのだそうで…そして、その方に与えられた使命とか、その方と大いなる存在との繋がりとかも知ることができて、大満足だったようです。

 

そして、その記事の最後に、2人で撮った写真が載せてあったのですが…え?ちょっと待って…

その写真、とっても違和感があったのです。

その方自身は、憧れの人とのツーショットということもあって、とてもいい笑顔をしています。

問題は、その憧れの人…顔の右半分と左半分とで、全く違う表情をしているのです。

その方から見える側、その方に面している側?の表情は、穏やかな顔をされていますが…その方から見えない側の表情…目はギョロリとして、頬はこけて、まるで悪魔のような顔をしているのです。

試しに、その憧れの人の写真…顔半分を指で隠してみたら、右と左とで表情の違いが歴然!でした。

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これは…何を意味しているのでしょうか。

もしかしたら、この憧れの人…何か魂胆があるのかも?しれません。

 

以前同じブログで紹介されていた、この憧れの人のプロフィール写真は、特に変わったところはありませんでした。

だから尚更感じてしまった、今回のツーショット写真の違和感…この時にその憧れの人が抱いていた、自分を慕ってわざわざやってきた人に対する意識…そういったものが、写真に写り込んでしまったのかもしれません。

 

私が何を言いたいのか…もうわかりますよね。

前回の記事にも関連しますが、この憧れの人は、あまりいい存在ではないのだと思います。どちらかというと、大いなる存在というよりは、闇に近い存在だと思われます。

リーディングの力を利用して、自分を慕ってくれる人を利用して、依存や現実逃避を促しているだけの存在。残念ながら、その方は憧れの人を通じて、闇の世界にまんまとハマってしまったわけです。

憧れの人に、自分という存在をスピリチュアルな視点から全肯定してもらったその方…完全に舞い上がっています。自分のことをライトワーカーと呼び、変な使命に目覚めてしまい、さらに周りの人たちを巻き込もうとしています。

もう…思うツボ。見ていられません。

 

残念なことに人間は弱い生き物ですし、楽な方、便利な方へと簡単に流されてしまいます。現代社会で、私たち人間が便利さを追い求めた結果…環境破壊を引き起こし、その変化に私たち自身が対応しきれず、台風や大雨に苦しめられているのが現状ですよね。

スピリチュアルにおいても同じことです。自分自身と向き合うこともせずに癒しばかりを求めて、現実逃避を続けていると、どんな状況を引き起こしてしまうのか…

本気で自分と向き合い自己の改革に取り組むよりも、日々の苦しみから解放されるために、その方が提供するような「なんちゃってスピリチュアル」に依存する人が多いのが現状なんですよね。まぁ、そりゃ楽な方を選んでしまいますよね…

こういった依存や現実逃避のスパイラル、本当に何とかならないものか?と思うのですが…少なくとも、その方が完全に舞い上がっている今は、何を言ってもダメでしょうね。