Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

クリスタルチルドレンと発達障がい

うちの子供たちは2人とも発達障がいの診断を受けています。確かに首の座り、ハイハイ、歩き出すのもかなり遅かったし、言葉が出るのも遅かったです。今もコミュニケーションの取り方が独特だったり、いろいろとこだわりを持っていたりもして、2人とも発達障がいの特徴にほぼ当てはまります。

 

「発達障がい」と聞くと、悪い面ばかりがクローズアップされてしまいますが…私はいい面もたくさん持っていると感じています。

例えば、純粋さ。人間は大人になるにつれて、通常は理性というものを身につけていきますが、発達障がいの子供たちは本能のまま、思いのままに行動します。特に、興味を引いたものを見る「目」の、何と純粋なこと。とっても澄んだ目をしているのです。

そして、ある面での能力の高さ。例えば記憶力だったり、感受性の豊かさだったり、絵や文章などの表現力だったり。ちなみにうちの子供たちは、2人ともズバ抜けた記憶力の持ち主です。

 

私は気づいています。発達障がいと呼ばれる子供たちが地球上で生きていくには、多くの困難な場面があるかもしれません。学校に通うにも様々な支援が必要ですし、集団生活に適応できずに学校に通えない子もいるかもしれません。

でも、彼らの良い面に目を向けると…ほぼ、クリスタルチルドレンの特徴に当てはまるんですよね。クリスタルチルドレンとして地球上にやってきた子供たちが、地球での生活になかなか適応できずに、発達障がいというレッテルを貼られてしまっているだけ…という気がするのです。

 

特別支援学校に通っている子供たちや、放課後デイサービスで出会う子供たちの、何と純粋なこと。個人差はあるものの、どの子もうれしいときは全身を使って喜びを爆発させ、嫌なときは全身で怒りを爆発させ、楽しいときは心からの笑顔を見せてくれます。たとえ言葉が出なくとも、彼らの思いに寄り添ってみると、ひとりひとりの行動にはしっかりと理由があり、ひとりひとりが魂を輝かせているのです。

 

彼らのことを理解して、支援をしてくれる人たち。私たち親であったり、学校の先生や療育施設の支援者であったり…そういう人たちが、彼らの個性を潰すことなく良い面を伸ばしてあげることで、彼らはクリスタルチルドレンとしての純粋な輝きを放ち続けるのではないかと思います。

だって彼らのまわりは、いつもみんなの笑顔であふれています。彼らはそれだけの魅力を持った子供たちなのです。

私も、自分の子供たちが発達障がいでありクリスタルチルドレンであることで、日々彼らの純粋さに触れ、思わず笑ってしまうことも多々あります。ごくたまに、彼らがものすごい能力を発揮して、奇跡を起こすことだってあります。

彼らはやはり輝いています。その輝きを大切にしながら、共に過ごしていこうと思います。

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