Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

ジャッジをしない

スピリチュアル界隈、いろいろな考え方を持つ人がいます。ひとりひとりには、それぞれのルーツがあり、得意分野があり…でも、ひとりひとりの個性が際立っているからこそ、互いに相容れないことも多いのかもしれません。

私は基本的に、自分と向き合っていくことで答えを導き出す、という考え方をしています。答えは自分の中にあるのです。またどちらかというと、感覚で捉えるよりは論理的に考えることを得意としています。悪い言い方をすれば、頭でっかち…ってヤツです。

 

以前知り合った、とあるスピリチュアルな方を中心としたグループの人たち。基本的には天使を信じて、何をするにも天使にお願いをしています。例としては、渋滞を避けて時間通りに到着するように…ライブでいい席を取れるように…インフルエンザにかからないように…といった、かなり個人的な内容。

私は正直言って、この人たちにあまりスピリチュアルなものを感じませんし、単に自分たちの都合で動いているだけだと思います。自分たちさえ良ければそれでいいという感覚は、私にはありません。

 

この人たち…最近も、混んでいる場所にある駐車場に車を停めるために、天使を使ってみて!びっくりするくらいにうまく場所が空くから!という内容を投稿していました。

私は正直言って、何てくだらない…と思ってしまいました。スピリチュアルなことに触れているのなら、もっと考えることはあるだろうに…やっぱり私は、この人たちとは考え方が違うんだなぁ…と思いました。

それでも、天使に熱心にお願いをすればきっと駐車場は空くだろうし、そのことでラッキー!と幸せに思えれば、それでいいとは思います。その人たちなりに幸せを感じているのなら、それでいいと。

 

今までの私は、こういう人たちに対して、スピリチュアル的には間違っている!何もわかっていない!と目くじらを立てていました。

でも、それは私がジャッジをしてしまっているだけだと、最近思えるようになりました。

その人たちはその人たちなりに、スピリチュアルを通じて学んでいることがある。その中身が私とは違うだけなのです。

たぶん、その人たちと全く話が合わないと思いますが…自分とは違う考え方を拒否せずに受け入れることの大切さに、少しずつ気付き始めています。

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いつかその人たちと、互いの考え方を尊重しながら話し合える日は…来るのでしょうか?

 

*追記:こういう人たちは、スピリチュアルを商売に繋げています。天使が守ってくれるとか、気を引く言い方で人の興味を引き、お金を取ります。今日もそんな内容の投稿をしていました。

こういうやり方、ゲームの課金と同じです。

本来スピリチュアルな内容は、人に教わるものではなく、自分で気づくもの。そのヒントをもたらしてくれるのがスピリチュアリストであり、そこにお金なんて必要ないはずなのですが…

たとえスピリチュアルっぽい内容であっても、商売のニオイを察知したら…要注意ですよ!