共感能力の高さゆえに、エネルギーを敏感に察知してしまい、人混みや人が集まる場所が苦手な私。人が集まる場所で自分のエネルギーを守るために、プロテクションが必要だ、とずっと思っていました。
そして、先日プロテクションを伝授してもらう機会があったので、遠隔ではありましたが…お願いすることにしました。
手順としては、まずプロテクションのエネルギーを遠隔で送ってもらい、そのエネルギーを受け取り、自分が必要なときにプロテクションを発動する、というやり方です。
さて、まずは送ってもらったプロテクションのエネルギーを受け取ります。受け取り宣言をして、あとはただ、流れてくるはずのエネルギーに身を委ねるのです。
今回、この受け取りの時に、目を閉じていながらもエネルギーがはっきり見えたというか、イメージすることができました。こんな感じでした。
まず現れたのは小さなお花。そして目の前の空気が渦を巻き始めて、どんどん渦が大きくなって、雲のようにモクモクと空へ向かっていって…空を見上げたら、まばゆい光がたくさんこちらへと降り注いでいました。これでもか、これでもかと降り注ぎ…やがて目の前に窓が現れて、そこにある空気がどんどん窓の奥へと吸い込まれていき、全て吸い込まれた時点で窓が閉じました。
こんな感じ、あくまで私が感じたイメージですが、送ってくれた方にお伝えしたら、受け取りができているので大丈夫ですよ、と言っていただきました。よかったです(^_^)
受け取りが完了したので、次はプロテクションの発動です。これも、必要な時に発動の宣言をするだけです。
早速、仕事へ行くときに発動してみました。が…何となくフワフワしていて、発動できているのかどうか?よくわからない状態でした。
自分を守ってくれるはずのプロテクション、いまいちイメージできず…実際にその日は、まわりのエネルギーを必要以上にもらってしまい、グッタリ。あまり効果がなかったように思いました。
翌日。再びプロテクションを発動してみました。昨日とは違って、じっくりと時間をかけて、自分としっかり向き合ってみました。
すると…今までは何となく、プロテクションのエネルギーが天から降り注ぐのかと思っていましたが、そうではなくて…自分の中からエネルギーが発生しているのがわかりました。
自分の中心から出てきたプロテクションのエネルギーが、自分の外へと出て、自分のまわりをグルリと取り囲んで、もう一度自分の中に戻ってくる…という感じがしました。
その日はプロテクションが効いていたのか?あまりまわりの影響を受けずに、自分のペースで過ごすことができました。
今回、なぜ最初はうまく発動できなくて、次の日にはうまく発動できたのでしょうか?
…その理由は、ただひとつ。
「自分の力」を信じることができたかどうか?です。
じっくり時間をかけて、ただただ「自分の力」を信じて、エネルギーの声に耳を傾けたこと。それこそが、成功の秘訣だったのです。
それ以降は、仕事へ行く日は毎日プロテクションを発動しています。おかげさまで、職場であまり心を乱されることはなくなりました。
ただ…先日の夏至&新月&日食のトリプルパワーが炸裂した日。休日だったのもあり、プロテクションの発動はしませんでした。
そのせいかどうかはわかりませんが、トリプルパワーの強烈なエネルギーにすっかりやられてしまい、私は体調を崩してしまったのでした…。