今いちばんお世話になっているスピリチュアリストの方によると、人間ならば誰にでも霊的な能力があるのだそうです。
得意分野の違いとか、能力そのものの大きさの違いとか、個人差はあるのでしょうが…私も基本的にはそう思います。
自分が持っているはずの、霊的な能力。
目覚めるのか?目覚めないのか?は、その人の自由であり、その人の選択です。
私の場合は、とてつもない孤独感に襲われたことをきっかけにして、そこから少しずつ、少しずつ目覚めていった感じです。
この霊的な能力の目覚め、未知のことばかりで…自分ひとりだけでは正解がわからず、不安が付きまとい、なかなかうまくいかないと思います。見えない世界に対する「怖れ」の気持ちもあるかもしれませんね。
でも、今はネットでわからないことを調べることができますし(全ての情報が正しいとは言えず、むしろフェイクだらけだったりもするのですが…)ネット検索でピンときたメンターさんと繋がることも可能です。
私が最近出会った方は、未知の世界について、とにかく丁寧に説明して下さいます。疑問に対しても納得のいくまで対応して下さいます。
その方がなぜ、そこまで親身になって対応して下さるのか。その理由は、せっかく目覚め始めた方に対して、自信を持って前へと進んでもらいたいから…なのだそうです。
自信を持って、自分を信じて、スピリチュアルな道へと正しく目覚めていくこと。その大切さをよくわかっている方なのです。
現に私自身、この方との出会いをきっかけにして…どんどんエネルギーの世界が広がっているし、実際にエネルギーを感じたり、使ったりができるようになってきています。
もう1人、アセンションのコーチをされている別の方がいらっしゃいますが、この方は少々スパルタなやり方をされています。この方から指導を受けるには、この方が設定したテストをクリアしなければならないのです。
でも、テストをクリアされた方に対しては、とことん納得のいくまでコーチングをされるのだそうです。
私自身は、残念ながら基準を越えることはできませんでしたが…この方が発信されているメッセージを読んで、日々勉強させてもらっています。
人間なら誰にでもあるはずの、霊的な能力。
指導をするのが得意な人はメンターやコーチとなって人を導き、共感能力の高い人はヒーラーやカウンセラーとして人を癒し、リーディングの得意な人は前世や宇宙からのメッセージを人に伝える…
それぞれの分野で、それぞれが活躍すればいいだけのことです。
でも、中には勘違いをして、自分が持つ力を過信してしまう人や、能力を悪用してしまう人もいます。
そういう人が目指すのは…「教祖さま」への道です。
自分の持つ霊的な能力をアピールし、自分のことをすごいと思わせて、人々を自分に依存させて…その人が自分の力で進む権利を奪ってしまうのです。
本当のメンターやコーチは、人を自分に依存させるなんてバカなことはしません。そんなことをしたって意味がないってことを、よくわかっているからです。
誰にでも霊的な能力があって、それぞれに得意分野がある。何も特別なことではありません。
自分の能力に目覚めて、その能力を受け入れ理解して…その上で自分の力を信じて、正しい道を歩いて行けるように…信頼できるメンターさんに出会うことが、本当に大切なことだと思います。
霊的な能力を持っていることを強力にアピールしてくる教祖さま、自分の能力が特別!と思い込んでいる教祖さまには、くれぐれも騙されないでくださいね。
追記:誰にでも霊的な能力はあるのですが、だからと言って誰でもライトワーカーになれるのか?というと、それはまた別の話のようで…ライトワーカーは「天性のもの」なのだそうです。
ライトワーカーに必要なのは、今起きていることに対して、全体を通して包括的に見る力。そして、基本的に前向きであることと、希望を持って前進していること。
ライトワーカーの素質を持ちながら目覚めていないだけの人もいれば、「自称」ライトワーカーを名乗って暗躍しているだけの人もいたり…
激動の時代を迎えつつある今、生き残れるのは本物のライトワーカーのみ、だと思います。