今年に入ってから、新型コロナウイルスによって世界中が大混乱に陥っています。
そんな中で、今までは明るみにならなかったことが次々と発覚しています。その内容は、ゴシップのレベルから、中には国家を揺るがす事案まで…
先日とあるスピリチュアリストから、こんな話を聞きました。
地球が太陽の周りを自転しながら公転しているように、この宇宙自体も球体になっていて、中心にある光の周りを自転しながら公転しているのだそうです。
地球が自転する周期は24時間。この24時間が昼の時間と夜の時間とに分かれています。
そして、宇宙が自転する周期は…およそ5000年。半分の2500年ずつが、昼の時代と夜の時代とに分かれるのです。
これまでの2500年間は、夜の時代だったのだそう。そして今まさに、夜の時代から昼の時代へと移り変わる転換期なのだそうです。
夜の時代というのは、暗闇の中で何が何だか?よくわからない世界の中で生きてきた時代。
自分が何者なのか?何が正しいのか?よくわからない中で生まれたのは、強いものに憧れ、執着し、依存する文化。
一部の権力者が力をつけ、お金や所有物に価値を見出し、人々はそれらを手に入れるために苦労して頑張って働いてきました。そんな中で、嘘や誤魔化し、騙し合いや争いなどが生まれ、ピラミッド構造の権力社会が主流となっていきました。
そして、これから迎える昼の時代というのは、明るく照らされた光の中で、自分らしく生きていく時代。
自分の感覚を信じ、自分が好きだと思えることを仕事にして、社会貢献をしていくことで…精神的にも豊かになり、新しいものがどんどん生まれていきます。
従来のピラミッド型の構造や、上下関係という概念がなくなり、仲間意識、フラットな関係が主体になります。
また、人々の意識が地球そのものへと向かい、ワンネス(すべてはひとつ)という感覚に導かれていきます。
…とのことですが。えーっとですね、2500年ということは、縄文時代まで遡るわけですよ。私たちが知っている歴史上の出来事は、ほぼ夜の時代の出来事なわけで…!
私たちが知っている歴史が、なぜ縄文時代から始まっているのか。その時期に大きな変化があった、時代の転換期だったと言われても合点がいきます。
そして今。特に今年に入ってから、立て続けに信じられないこと、今までの常識の枠では考えられないことが起きています。と同時に、今まで誤魔化してきたことや、権力の行使による悪事など、夜の時代を象徴することが次々と明るみになっています。
やはり今は、時代の転換期である…私もそんな気がするのです。
エネルギーの大変革が起きているのですから、天変地異だとか、新種のウイルス出現とか、ある程度は起こらざるを得ないのだと思います。今まで溜まってきている夜の時代のエネルギーが、ある意味で浄化される必要があるのかもしれません。
でも…きっとその先には、今までに見たこともない、誰も経験したことのない、光のエネルギーに満ちた時代がやってくるはずです。
今、現実世界で起きていることをしっかりと見て、受け止めて、そして前へと進んでいくことが、今この世に生きる私たちにできることだと思います。