最近出会った新世界、その２。きっかけは、大好きな星野源さんのことをネットで検索していて出てきた、こんなフレーズ…「万葉色役術によると、星野源さんは火の人！」…ん？万葉色役術？気になる！こういう時、すぐに調べるのが私のクセです。
さて、調べてみましたよ、万葉色役術（まんようしきやくじゅつ）。基本的には12種類の「色役（しきやく）」というものがあり、誕生日によってどの色役か？が決まってくるのだそうです。
12種類の色役…闇（黒）、空（グレー）、水（水色）、草木（緑）、光（黄色）、実（オレンジ）、火（赤）、花（ピンク）、土（茶色）、黄金（金色）、月（紺色）、聖（紫）です。
星野源さんは「火」でしたが、さて私は何でしょうか？万葉色役術の公式サイトに行けば、無料で調べることができます。私の誕生日を入力して…クリック！さて、私の色役は…
え？「闇」？
ガーン、ちょっとショック…。
でも、よく見てみると…闇＝神秘の人。すべての駒を俯瞰的に掌握し、自らは真の姿を見せぬまま全体を思いのままに操る統括プロデューサー…とのこと。
何だか私っぽいし、カッコいい！悪くない！
そして、公式Twitterでは著名人の色役もいろいろと載せてくれています。まあ誕生日さえわかれば、色役は決まってくるのですからね。
私と同じ闇の人は…香川照之さん、市川猿之助さん、北大路欣也さん、賀来賢人さん…！半沢直樹に出てくる「濃い」みなさんじゃないですか！あとはマツコ・デラックスさんとか、福山雅治さんとか、将棋の藤井聡太さんとか。自らの仕事に邁進されている方たちがズラリ…闇、悪くないかもしれませんね。
ちなみに他の色役は？というと…
…何となく、イメージが湧きますか？
また、この「色役」がわかると、人との相性とか、自分に向いている仕事、得意分野と苦手分野などもわかります。
色役が「闇」である私に向いているのは、組織全体を動かす監督や社長、また目立たないように立ち回る警備員や家政婦、秘書などだそうです！
そして相性面、うちの家族で考えると…パパと息子は「火」、娘は「土」。闇の私が、火のパパと息子に手を差し伸べる関係とのこと。土の娘とも相性は悪くないようです。よかった！
さらに、万葉色役術では「配分式」というものもあって、色役をさらに掘り下げて、生まれたときに定められたはずの、その人の人生の設計図のようなものがあるのです。公式サイトでは代金1,000円で配分式を作成して下さり、ダウンロードが可能です。
せっかくなので、この配分式もお願いしてみました。なになに…私の色役である「闇」のまわりを取り囲んでいるのは「空」「月」「闇」、サポートをしてくれるのが「聖」「光」、避けた方がいいのが「火」。つまり、私が本来持っている色が黒、グレー、紺色であり、私を助けてくれる色が紫や黄色、避けた方がいい色が赤、のようです。
また寒色系を中心に構成しているので、どちらかというと冬の時期にエネルギーが上がるバイオリズムを持っているようです。
万葉色役術、まだまだ奥は深そうです。私は今までにも、数秘術や占星術など、自分が生まれ持った性質を読み解くことは大好きでしたが、この万葉色役術もハマりそうです。当たる／当たらないの占いとは違って、生まれ持っているはずの性質をデータに基づいて読み解くので、掘れば掘るほどに奥深さを増していくのです。
まずは公式サイトに載っているあれやこれや…時間をかけて読み解いていこうと思います。
