体の不調と、そこに対応している心の問題。
婦人科系の不調が最近ひどくなってきている私、嫌でも向き合わざるを得ない日々です。
自分の抱えるストレスとか。自分は何がオッケーで何がダメなのか?とか。そんなことを考えていて、結局はこれじゃないの?という問いに辿り着きました。
それは…「あなたは自分のことが好きですか?」という、究極ともいえる問い。
現時点での私の答えは「NO」…自分のことが好きではありません。
自分のことが好きではない理由…探せばどんどん出てきます。
・普通の人とは違って、変わったところがある私。
・子供たちにも変わったところがあり、学校で浮いている私たち親子。
・職場でも若干浮いていること。
・真面目すぎて、その場のノリについていけないこと。
・臨機応変な対応ができないこと。
・人との世間話がほぼできないこと。
・家が散らかり放題で人を呼べないこと。
・そもそも友達がほぼいないこと。
…要は、人気者になりたい願望があっても、今の私にはそのカケラもないことで、自分に自信がなくなっている状態なんですよね。
自分自身のことは好きではなくても、そんな自分の中にもいいところはあるはず…今度はその部分を探してみました。
・発達障がい児の子育てを通じて、発達障がいと向き合っていること。
・自分の中にある想いを、こうしてブログに書き綴っていること。
・与えられた仕事に対しては責任を持っていること。
・穏やかで優しい性格をしていること。
・基本的な善悪の判断ができていること。
・比較的知識が豊富なこと。
…真面目さとか、穏やかさ、誠実さなどが、今の私のいいところ、ですかね。
なりたい自分と、今の自分とのギャップ。今私は、そこに苦しんでいるのかもしれません。
目立ちたい!パッと華やかなことをしたい!という願望は今でもあります。でも、今まで私がやってきたことって、あまりうまくいってはいなくて…きっと、目立ちたい気持ちばかりが先走って、自己顕示欲を見せつけたかっただけで、中身が全然伴っていなかったんですよね。
今私がいろいろな人たちの発信内容などを見ていて、ものすごく怒りを覚えるもの…圧倒的に、この自己顕示欲を見せつけているだけのものが多いんです。
スピリチュアルの分野であっても、その他のことであっても、やるべきことをやらないで表面ばかりキラキラさせているものに対して、私はたまらなく怒りがこみ上げてきます。
でも、それはかつての自分の姿であり、今もなお抱え続けている自分の願望だったりもするのです。
自分が嫌悪感を抱くもの=自己投影であり、写し鏡のようなものなのだ、という話を聞いたことがありますが、こういうことなのかもしれませんね。
あとは、改めて自分を好きではない理由を見ると…まだまだ「人から見た自分」を気にし過ぎているなぁとも感じました。「他人軸」ってやつが、まだまだありますね。一方で、自分のいいところを探している時は「自分軸」になれている気がします。面白いですね。
そして、自己肯定感の低さもまだまだありますね。一度植え付けられた自己卑下の根は深く、どこまでも深く、抜いても抜いてもまた顔を出してくるんですよね。厄介です。
体の不調が教えてくれる、心のSOS。このきっかけを大事にして、自分の中にある本当の想いとじっくり向き合いたいと思います。