Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

これも何かの采配なの?

うちの娘、現在小学6年生です。地球上では発達障がいのひとつである自閉症スペクトラムの診断を受けていますが、宇宙由来の魂の持ち主でもあります。診断していただいたところ、恐らくプレアデス系のスターシードであり、クリスタルチルドレンでもあると思われます。

幼い頃は、初めて会う人とか、初めて経験することに対して、激しくパニックを起こしていました。時には何時間もその場に固まることもありました。でも、少しずつ、少しずつハードルを超えてきて、自分の中にある檻が少しずつ開いてきて、今は逆に自分からどんどんチャレンジをするようになりました。

 

そんな矢先、娘に思いがけないオファーがありました。それは、地元の由緒ある神社での巫女。娘は昨年と今年と2年間、巫女を依頼されました。

小学校の高学年女子2人が毎年巫女を担当しますが、仕事は大きく分けて2つ。祭礼時に奉納する巫女舞を完璧に覚えて踊ることと、節分時に福娘として豆まきに参加すること。

果たして娘に巫女が務まるのか?本人も、親である私も、ものすごく悩みました。でも、結局本人の好奇心が勝って、思い切って引き受けることにしました。一緒に担当するはずのお友達が、頑張ってみようよ!と励ましてくれたのも大きいです。

 

実際に引き受けて…まずは巫女舞のレッスン。踊り自体は単調ですが、順番を間違えないようにすることと、お友達と息をピッタリ合わせることが、思った以上に難しく…でも何とか踊れるようになりました。

そして、本番を控えたとある夜。神職さん、雅楽を担当する方たちと一緒に通し稽古がありました。場所は本番と同じく、神社の本殿。実際に本殿に足を踏み入れるので、最初に全員でお祓いを受けました。

そして、夜の薄暗い参道を通り抜けて、本殿に到着!したのですが…娘が何やら戸惑ってモジモジし始めました。

「どうしたの?」と声をかけると、「ママ、本当にここに入っていいの?」と娘は心配そうに聞いてきました。「大丈夫だよ」と声をかけ、神職さんにも促されて、ようやく本殿に足を踏み入れました。

そして、無事に通し稽古を終え…数日後に迎えた本番も、無事に勤め上げました。娘は役目を終え、ものすごく疲れたようでした。

 

このエピソードをとあるヒーラーさんに話したら、もしかしたら娘にとって巫女になることは、エネルギー的に負担が大きすぎたのかも…あの時娘が本殿に足を踏み入れるのを躊躇したのも、何かを感じ取ったからかもしれない、とのことでした。

この後、娘は別の神社の祭礼でも巫女舞を踊る予定でしたが…披露する日の直前に台風の被害に遭い、祭礼自体が中止となってしまいました。その後に行われた節分祭の豆まきは予定通りに行われて、娘も巫女姿で豆まきを楽しみました。

 

そして今年。もう一年巫女を担当するはずでしたが…新型コロナの影響を受けて、すべての祭礼が中止となり、巫女舞を踊る機会が全くありませんでした。節分祭も中止になったので、今年は一度も巫女になることなく…娘は巫女としての任期を終えたことになります。

結局娘が巫女舞を踊ったのは、本殿に入るのを躊躇していた、あの1回のみだったのです。

 

やはり娘にとって、巫女は負担が大きすぎたのかもしれません。だから、台風や新型コロナの影響を受けて、祭礼や節分祭自体が中止になり、娘は巫女になる機会がなくなった…と考えるのは、あまりにこじつけ過ぎているでしょうか。

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本当のところは、私にはわかりませんが…何かしらの采配があった可能性は否定できないと思います。

もし来年度、新型コロナが落ち着いて、いつも通りに祭礼が行われ、新しい巫女さんによる巫女舞が披露されたとしたら…この采配が何となく、真実味を帯びてきますよね。

もちろん、台風や新型コロナウイルスが出現した意味は、他にもたくさんあると思います。そのことについて、私なりに思うこと…また別の機会に書いてみようかな?と思います。