Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

どこまで適応させればいいのか?

とっても個性の強い、うちの2人の子供たち。地球上では発達障がいの診断を受けていますが、2人ともスターシードだったりします。

上の娘はクリスタルチルドレンであり、とにかく純粋で疑うことを知りません。自分がこう!と思ったら、ただ真っ直ぐに突き進んでいく強さを持っています。

下の息子はゴールデンチルドレン。言葉遣いが足りなかったりもしますが、生まれながらにして物事の本質をわかっているような気がします。人を見極める力もあります。

 

そんなうちの子供たち。今は小学校の支援級に通っています。

娘は何でも真面目に取り組むので、先生ウケがすこぶる良いし、友達にも一目置かれています。決して能力が高いわけではありませんが、一生懸命なところをまわりの人たちが評価してくれています。

一方で息子。本質主義であることが、学校生活では支障になることもあります。

 

例えば…鉛筆の持ち方。うちの息子は独特な指使いで、鉛筆を垂直に立てて字を書きます。一見書きづらそうに思うのですが、その持ち方で書く字はとっても上手なんです。

しかし支援級の先生は、息子の鉛筆の持ち方を必死に直そうとしています。この持ち方では、この先彼が困るだろうから…と。でも、困るかどうかは息子自身が決めることだし、現に息子がこの持ち方で上手に字を書けているのだから、私は問題ないと思うんですけどね。

 

こんなこともありました。息子は本来ならスクールバス通学なのですが、車内の雰囲気が苦手になってしまい、1年生の途中でバスに乗れなくなってしまいました。今はパパが仕事のついでに車で乗せて行ってくれています。

ところが…つい最近になって、支援級の先生が「お姉ちゃんが3月に卒業する前に協力してもらって、何とかスクールバスに乗れるようになりましょう!このチャンスを逃したら、もうバスに乗れなくなるかもしれませんよ!」と言ってきました。

確かに姉は3月に卒業しますが、それとこれとは話が別です。息子には息子のタイミングがありますし、今はまだまだバスに対する抵抗感が強いです。積極的に声かけをするのは早いと思いますし、バスのことで無理強いをして…下手したら学校自体に行けなくなる可能性もあります。

 

この支援級の先生。はっきり言って次元が低い方です。息子のほうが、はるかに次元が高い考え方をしていると思います。

自分にとって必要なものは必要だし、そうでないものは必要ない。ただそれだけのことなのに…学校という場所は、みんなと同じ行動を良しとするんですよね。学校にいる間だけの我慢と思って、何とかやり過ごすしかないのかもしれませんね。

 

次元の低い先生たちが、次元の高い子供たちの指導をしている、今の学校教育のシステム。近い将来、限界を迎えるかもしれない…そんな気がしています。

たとえ学校の指導に反するとしても、息子が自分を貫いても構わないと、私は思っています。

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