先日とある知人に、スピリチュアルなお誘いを受けた話の続きです。基本的にはお断りをするつもりでいました。
理由のひとつ目は、お師匠さんに指導を受けるシステム。知人の話ぶりから、お師匠さんとの間にピラミッド構造があるような気がしたことです。
理由のふたつ目は、知人が私に「期待している」と話していたこと。純粋な学びの場というよりも、知人が所属する組織の拡大が目的であり、私にその片棒を担ぐような役割を期待しているのがわかったことです。
そして3つ目の理由は、研修等で外へ出る機会が増えるかもしれないと言われたこと。私は今、子供たちとの時間を確保するために仕事を辞めようとしているのに、子供を置いて研修に行くなんて…本末転倒ですよね。
まだ正式なお返事を保留していましたが…今日、立て続けに嫌なことが起きました。原因不明の腰痛に始まり、会いたくない人に立て続けに出くわしたり、夕方不気味なカラスの群れに遭遇したり。
家に帰ってきてから、どんどん気持ち悪さが増していきました。これはきっと、何か原因があるのかな?と思い、いつも頼りにしているスピリチュアリストさんに相談してみました。彼女によると、全体的な流れの影響ではなく、恐らく私の個人的なことが影響しているとのこと。
これはきっと、返事を保留しているあのことだ!と思いました。スピリチュアリストの彼女に伝えてみたら、私からのメールを見ただけでクラクラしてしまったそうで…その知人なのか、その団体なのかはわからないけれど、強い念を感じ取ったそうです。
そして夜になり、子供たちを寝かしつけながらいろいろ話していて、ふと思ったこと。
やっぱり私は、こうして子供に寄り添うことで学びを得ているんですよね。子供たちが独り立ちをするときまでは、思う存分子育てを楽しみたいんです。
スピリチュアルな学びもいいけれど、やっぱり私は、子供たちにとことん寄り添って生きていきたい…それが私の答えです。
そうと決まればすぐにでも、正式にお断りをしようと思います。