Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

ただただ、悲しいだけ

すみません…また保育園の話です。でも、今までとはトーンが違いますよ!って、言い訳したりして。

 

年度末は、ただでさえバタバタと忙しいのですが、今回は退職者と新規採用がたくさんいるので、鬼のような忙しさです。

先生方が辞めてしまうのは悲しいけれど、退職者のことを引きずっていても仕方がない…気持ちを切り替えて、新たなスタートだと思って、頑張りましょうね!と、園長先生も気合を入れ直しています。

 

でも、園長先生たちのやっていることは相変わらずです。

とある発達障がい児のこと。ただでさえ手がかかるこの子に対して、先生方は正直嫌気がさしていますが…そんな姿勢が親御さんにも伝わっているのか?この親御さんが、保育園に対して反抗的な態度を取り続けています。園との関係は最悪なのですが、ほかにこの子を受け入れてくれるところがなく…親御さんは、仕方なく連れてきているって感じなのです。

先日この子の対応について、とある療育機関から問い合わせの電話がありました。恐らく親御さんは、その療育機関に相談しているのだと思われますが…その時の園長先生の対応が、相変わらずだったのです。

 

…私たちは、やるべきことをやっているつもりですよ。私たちは何も悪くないですよね?それなのに、この親はことごとく反発してきて、私たちも困っちゃっているんですよ。ねぇ、わかりますよね?…

 

そう、相変わらず自分たちのことばかり。保育園の先生であれば、もっと懐の深い対応があってもいいはずなんですけどね。

園長先生をはじめとした先生方は、この親御さんと同じ土俵に立ってしまい、自分たちの主張をして、喧嘩をしているだけ。これでは、いつまで経っても話し合いは平行線のままだと思います。

 

自分たちの目の前にある課題に、なかなか向き合おうとしない保育園の先生方。そんな保育園に対して、やはり逆風が吹き始めています。

まずは、頼りにしていた行政担当者が、たった1年で他の部署に異動になってしまうとの情報が入りました。園長先生と主任さんの落胆ぶりはすごかったです。

そして、私の後を引き継ぐ事務担当の方も、体調がなかなか回復せず…結局採用を見送ることになったようです。

 

先日園長先生が、私に新たな契約書を持ってきました。期間は1年。必ずしも1年働かなきゃいけない訳ではないけれど、一応書類上はね…とのことでした。

でも、これにサインをしてしまったら、たぶんあと1年はいなきゃいけないですよね。園長先生は、私との契約を軽く考えているのでしょうが…冗談じゃないです。

私には私なりの理由があります。今の状況を考えて、子供たちが夏休みに入る前までの3ヶ月ならお手伝いできますが、それ以降は勘弁してもらいたい…と園長先生に伝えました。

 

…え、ダメなの?週に1日だけでも、ダメなの?

 

はい。できれば夏前で、区切りをつけたいです。

 

私がそう伝えた後の、園長先生の落胆ぶりは半端なかったです。

私ならある程度は残って手伝ってくれるだろうと、園長先生はタカを括っていたのだと思いますが。

私は私で、自分の人生があります。そこはしっかりと、ラインを引かせてもらいました。

 

…そう。それなら、また違う考え方をしなきゃね。

 

何だか、ピンチに陥っている保育園と園長先生に、私がダメ押しをしてしまったのかもしれませんね。

でも、このピンチをどう乗り越えるか?そこを今、先生たちは問われているはずなんですけどね。

そこに向き合おうとせず、ただただ今の状況に文句を言い続けている、園長先生と主任さん。同調するだけの先生方。

私はその様子をそばで見ていて、ただただ、悲しいだけです。

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