Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

課題は常にあるのです

ここ最近の、怒涛の日々。子供たちの環境の変化とか、自分自身の環境の変化とか、慣れない卒業式や入学式への出席とか、親御さんが大勢集まる場への出席とか。

慣れないものは慣れないし、苦手なものは苦手だし、ダメなものはダメなんですよね。そう割り切ってしまえば、自分に無理をしていた頃よりはだいぶ楽に過ごせるようになりました。

ここ数年かけて、自分自身のスターシードとしてのルーツとか、地球上での自分自身のあり方とか。とことん自分なりに向き合ってきて、自分のことはある程度理解できるようになりました。そういう意味では次元が上昇しているのかなぁって思います。

でも、課題をひとつクリアすると、今度は次の課題がやってくるのです。今の私の課題は、旦那さんとの関係です。

 

気づいたきっかけは、子供たちとのこと。私は子供が生まれてからは、無我夢中で「母親」として頑張ってきました。子供たちが2人とも発達障がいを抱えているのも、ガムシャラに頑張ってきた理由のひとつだったりします。

でも、旦那さんはそうではありませんでした。子供に関心はあるものの、めんどくさいことからは逃げて、休日はひとりで気晴らしに出かけてしまうこともしょっちゅうでした。

そうした日々を過ごしているうちに、いつのまにか子供たちの中で、また私自身の中でも、旦那さんの影が薄くなってしまったんですよね。旦那さんだけ「蚊帳の外」状態になっちゃっていたんです。

 

旦那さん、男としてのプライドは高く、子供たちには上から目線でものを言います。父親としての威厳を保ちたいのでしょうが…言っている内容は子供騙しだったりします。

今までは子供たちが小さかったので、それでも通用していたのですが…子供たちも成長してきています。先日、プチ反抗期を迎えた息子との間で、何やら言い争いが始まったのですが、何と旦那さんは息子に言い負かされてしまったのです。

父親として、男としてのプライドをへし折られた旦那さん。それ以来、すっかり元気をなくしてしまいました。連休中も、ただボーッと家で過ごしているだけ。空気が重苦しいったらありゃしない!

これは困ったぞ…このまま鬱にでもなっちゃったら、どうすればいいんだろう。私は娘に相談しました。

旦那さん、私に対しては(つまらない)男としてのプライドがあって素直になれないのですが、娘なら大丈夫かもしれない。何でもいい、挨拶だけでもいいから、とにかくパパに声をかけて!と娘にお願いしました。

ある日のこと。仕事帰りのパパに、娘が何気なく「おかえり!」と声をかけてくれました。これがきっかけになったのか?はわかりませんが…その日以来、旦那さんは徐々に元気を取り戻し始めました。息子とも何となく、つかず離れずの状態でいるようです。

 

ああ、男の人って、めんどくさいですよね。でも、旦那さんから見たら、女である私のことが奇妙に映っているのかもしれませんね。

男とは。女とは。母性とは。

今までは自分自身のことで精一杯でしたが、今はそんなことを考え始めています。

いやぁ、課題は常にあるものなんですね。だから人生は面白いんでしょうね。

中にはキツい、つらいこともありますけどね、それもひっくるめて、全てを体験するために私たちは生まれてきているんですよね。

今の私に与えられた課題。キツいからと言って、手放すなんてもったいない!

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さあ、今回もかかって来なさい!