Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

チルドレンたちの居場所

子供たちの学校では新学期が始まり、先日は下の息子が通う小学校で運動会がありました。

うちの家族は全員がスターシードであり、中学生の娘はクリスタルチルドレン、小学生の息子はゴールデンチルドレン、私自身はブルーレイチルドレン、パパはバイオレットチルドレンです。

 

学校という場所。児童・生徒全員が同じ授業を受け、同じ活動を強要される場所だったりします。

うちのチルドレンたちのように、他の子たちに比べると個性的過ぎる子供にとって、学校という場所は半端なくキツかったりするのです。

ある意味で悪目立ちをするうちの子たち。まわりの子たちからは浮きまくり、姉も弟も孤立状態です。辛うじてイジメられてはいないのですが、特に弟のほうは同級生から完全に無視されていたりもします。

 

1日の大半を過ごす学校。そこでの時間が苦痛だと、精神的にもだいぶやられてしまいます。

この春中学に進学した娘。授業に加えて、放課後の部活動が加わり、ヘトヘトになって帰ってきます。

同級生たちは娘のことを認めてくれてはいるものの、クラスでも部活でも、ほぼ独りで過ごしている娘。あまりの寂しさに、先日家で大泣きしてしまいました。

そういえば私自身も、子供の頃は学校で孤立していました。小学校のときはひとりで休み時間を過ごすことも多かったですし、中学では仲間はいたものの、私は問題児扱いでした。みんなが私に対して何かしら怒っている、でもどうして怒っているのか?理由がサッパリわからなかったりもしました。

 

学校という場所。みんなと同じことを良しとする場所。

そんな場所で、チルドレンたちが自分らしさを発揮なんて…できるわけがないんですよね。

みんなと違うことで浮いてしまい、孤立していることでまわりの目が気になり、常に不安な気持ちで過ごす…我が家のチルドレンたちは、この苦しみの真っ只中にいます。

療育の先生たちは、友達ができるようにと、コミュニケーションの方法を教えてくれたりするけれど…友達が多いことを良しとする時点で、学校で友達を作ることを強要してくる時点で、私たちチルドレンにとってはもう、苦しいんですよね。

 

私たちチルドレンは、ひとりで過ごす時間を持つことが本当に大切です。学校で抱え込んできた様々な想いを、しっかりと解放して、自分自身を癒す時間が必要なんです。

今のところは、家に帰ってきてから気ままに過ごすことで、何とか自分を保っている感じの子供たち。

あとは、放課後デイサービスの先生たちと遊んだり話したりすることで、多少は気分転換になっているようです。

 

果たして、本当にこのままでいいのだろうか。

私自身も、自問自答の日々を過ごしています。

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