Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

ファッションに表れる依存性

私は最近、とあるブランドの靴にはまり、そのブランドの靴ばかりを履いています。

シンプルだけど可愛らしいデザイン、種類の豊富さも魅力のひとつですが、何と言っても履き心地の良さ!足にピタッと吸い付くような履き心地は、一度履いてしまったらもう、他の靴を履けなくなってしまうほどです。この靴とならどんどん歩けて、しかも足が痛くならない!外出が全く苦にならず、むしろどんどん出かけたくなっちゃう…コロナ禍なので、あまり派手には出かけられないですけどね…そんな魅力のつまった靴なのです。

 

そのブランドでは、SNSを通じて靴合わせの提案とか、どんなファッションに合うのか?とか、私たちにたくさんの情報を発信してくれています。もちろん、見ていて素敵!と思うものもたくさんあるのですが、中にはこれは…と思ってしまう、ちょっと個性的すぎるものもあったりします。それも含めて、私は楽しく拝見しています。

でも…見ている人たちの中には、発信内容の全てに対して、いいね!をしまくっている人もいるようです。お店としてはありがたいお客さんなのかもしれませんが、何でもかんでもいいね!をするのは、お店に対する依存かなぁ?って思ったりもします。

あくまで基準になるのは自分の感性であり、お店の提案すべてが自分の感性にぴったりフィット!すれば、それでもいいのかもしれませんが…全てお店側に自分を寄せてしまうのは、自分の感覚を見失う可能性もあります。些細なことかもしれませんが、案外大事なことかも?しれませんよ。

 

私の知り合いのとあるスピ好きさん、占いYouTuberをしている方なのですが、ある日の彼女のファッションを見て…あることに気づきました。

服装は彼女らしい個性的なものでしたが、身につけているピアス、ネックレス、バッグ…小物類が全て、地元で有名な雑貨店で扱っているものだったのです。

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ただでさえ個性の強いファッションに、個性的な小物類が加わって、正直言ってあまりお洒落とは言えませんでした。何より気になったのは、彼女がその雑貨店を気に入り、完全に依存しているのがわかったこと。アイテムそのものの魅力ではなく、その雑貨店のものを身につけている=イケている、という勘違いをしているのがよくわかりました。

たかがファッション、されどファッション。全く興味のない無頓着な人はともかく、お洒落なフリをして実は特定のブランドやお店に依存をしているだけの人、案外多いのかもしれませんね。

大事なのは、自分の感性で「アイテム」を選ぶことであり、このブランドなら、このお店なら間違いない!という依存だけでは、ファッションで自分らしさを表現なんて、できないと思いますよ…。