Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

スターシードは、闇に嫌われる

今回は、クリスタルチルドレンである娘の話です。

地球上では発達障がいと診断されている、中1の娘。とにかく純粋です。純粋すぎるが故に、遠慮のない発言でまわりの人を困らせてしまうこともあります。

母親である私に対しては、鏡に映る自分を見て「ママ、どうして私はママに似ちゃったの?もっと可愛い顔がよかったなぁ!」とか、生まれつき体臭持ちの私に対して「ママのクサいのが私に遺伝したら嫌だなぁ!」とか、遠慮なく言ってきます。

その都度私は、そう言われるとママは正直嫌な気持ちになるよ…と伝えます。すると娘も気づいて、ゴメンね、今度から気をつけるね、と言ってくれます。

 

娘のこういうところを、学校の先生や友達たちはわかってくれていました。空気を読めない娘を責めることなく、何事も一生懸命取り組む娘のことを、受け入れてくれていました。

でも最近、娘に対してキツく当たる人が出現してしまったんです。それは…この春入学した中学の、吹奏楽部の顧問の先生です。

娘にとって、楽器を吹くのも、楽譜を読むのも初めてで、わからないことだらけの日々。娘なりに取り組んでいるものの、先生にとっては理解の悪い生徒として映るようで…集中砲火を浴びせられることもあるらしいと、お友達のママが教えてくれました。

 

娘はこのことを、私に黙っていました。親に言う恥ずかしさもあったと思います。でも、明らかに部活が楽しくなさそうで…娘に聞いてみたら、今まで我慢していた気持ちが溢れ出して、大泣きしてしまいました。

先生に怒られて、責められて…ただでさえ初心者でわからないことだらけなのに、集中して責められることで余計にパニックになり…部活でどうしたらいいのか?全くわからなくなってしまったようです。

 

実は私、以前高校教師だった頃に吹奏楽部の顧問をしていました。顧問教諭としての目線でこの先生の指導を見ると、正直言って全然ダメです。小規模校であることや、のんびりした地域の学校であることにあぐらをかいて、高みを目指そうとせずに指導に手を抜いて、ラクをしているのがよくわかります。

そんな先生だから、きっと手を煩わせる生徒(=うちの娘)が目障りで、面倒な存在なのでしょうね。

 

でも逆の見方をすれば、うちの娘はある意味でフィルターになっていると思うのです。どういうことか?というと、純粋なうちの娘に対してどう接するか?で、その人の本質が見えてくるというか。

うちの娘は、日々起こることに対して、不器用ながらも一生懸命に、ただ真っ直ぐに取り組んでいるだけです。一生懸命取り組むところをプラスに捉えてくれる人もいれば、不器用なところをマイナスに捉える人もいます。

不器用さをマイナスに捉えて責め立てる人たちは、はっきり言って自分の都合しか考えない人。どちらかと言うと闇に当たる人たちだと思います。

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これからの時代は、娘のように純粋な存在が増えてくると思うし、その純粋さをそのまま受け入れることで、多様性を認められる社会になっていくと思います。

自分の都合だけを考えている先生は、これから増えてくるであろう娘のような生徒に振り回されて、ますます大変な思いをしていくかもしれませんね。

 

ひとまず、娘がこれ以上部活で困らないように、私が家でしっかりと指導して、自信を持って楽器を吹けるようにしたいと思います!