歌とか音楽って、私たちが思う以上に励ましてくれたり、勇気を与えてくれることもありますよね。
私は好きな音楽にものすごく偏りがあって、流行っている歌は全然知らなかったりもするんですが…一方でみんなが聴かないマニアックな音楽が好きだったりもします。
そんな音楽の中から、ごくたまに自分にものすごく響いてくる出会いがあったり！
そして、今改めて聴き直してみると…びっくりするようなことに気づいたりもします。
今私が抱えている、スターシードとしての孤独。こればかりは事実なので、受け入れていくしかないのですが…そんな孤独を癒してくれる歌もあります。
今回は、特に私が気に入っている２つの歌の歌詞を掲載させてもらいますね。
・REASON（ゆず）
この曲は、北川さんと岩沢さんがそれぞれ作った曲をヒャダインさんが融合させた、ちょっと異色の曲です。私に響いたのは、岩沢さんが作った部分。
…夜の風が 記憶を掻き乱す
逃げ出せたはずなのに 同じ場所
ひとり ゆらり のらり くらり
月を眺めて 君は救いを願う
長い旅路 僕ら強くなった
でも癒えない傷 また疼き出す
何も言わない だけど僕は分かっているから
ほら 空が明けゆく
いるよ 傍に 一番近く
今は ただそれだけでいいから
いつかそっと 言いかけた
夢の続きを 聞かせてよ
聞かせてよ…
・君ノ声（中村一義）
知る人ぞ知る孤高の天才、中村一義さん。1990年代に活躍されていました。彼が作る歌は常識を超えたものばかりですが、今回は今の孤独に響いてくるこの歌を選びました。
…君の眼に映る僕を、僕は知れない。
そう、だから、君に会うのは、自分と会うみたい。
僕の眼に映る君を、君は知れない。
ねぇ、だから、いつだって、僕だって、君だって、
そう変わりはない。
いろんな声が広がる、この街にさ、
君の声が聞こえてくる。
出会う人は、その声かえす鏡のように。
だから、僕はうたえる、うたえるから…。
すさんだ奴がはびこる、この街にさ、
君の声が聞こえてくる。
祈りにも似て否なる話題を持って、
懲りず、君に届ける、届けるから…。
ラ、ラ、ラ…君ん中、大きい声で、ラ、ラ、ラ…
君が覚ました声で、
ラ、ラ、ラ…君ん中、大きい声で、ラ、ラ、ラ…
その中だ、ラ、ラ、ラ…、
その中に、その奥に…。
この２つの歌に共通するのは、相手かいること。REASONでは、そばにいる仲間として。君ノ声では、愛する人として。
でも…この相手を、自分のハイヤーセルフとして捉えてみると、スターシードとして抱えている孤独が、ものすごく癒されるんです。
いつもそばにいて、見守ってくれている存在。日々の中で忘れてしまいがちですが、いつも、どんなときも、そばにいてくれているんですよね。
だから私は孤独ではない。この２つの歌を聴くと、そう思い出させてくれます。
