Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

闇は光に変わる可能性を秘めている

相変わらず闇深いスピリチュアル業界。私は、闇=欲だと捉えています。

私たちが陥りやすい欲、大まかに言うと次の3つかな?って思います。

ひとつ目は、お金の欲。ふたつ目は、地位や名誉の欲。3つ目は、愛欲です。

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まずはお金の欲。ほとんどの人が持っている欲です。スピリチュアル業界でいうと、講座を開いている人たちが設定する料金について…まわりの人たちと比べて、どんどん値段が跳ね上がって、とんでもない高額が主流になったりも?していますよね。

とある自己啓発セミナーの講師さん。最初は自分が持っている情報を分かち合いたい!という想いから、あまり料金設定は気にしていなかったのが…同じようなメニューで講座を開いている人が、ものすごく高額の料金設定をしていると聞いて、しかもそこに多くの受講者が集まっていると知って…じゃあ私も!と、料金の大幅な値上げをしてしまったんです。

この講師さん、本来は「情報を分かち合う」という純粋な気持ちを持っていたのに…お金の欲に負けたことで、その想いが濁ってしまったんです。

料金設定にこだわってしまうと、この金額に見合った内容を!とか、この金額でこの内容は今だけ!とか、本来の純粋さがどんどん消えてしまうわけで。これがもう、闇なんですよね。

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つぎに地位や名誉の欲。これこそ、スピリチュアルによくありますよね。自分はこんなことを知っている!と、スピリチュアルな知識で他の人にマウントを取ってしまったり、さらにエスカレートすると共依存に陥ってしまうのです。

自分の方が上だとマウントを取ること。自分を信じてくれる人を自分に依存させて、また依存されることで自分自身のメンタルを保つこと=共依存。本当にその人自身が満たされていれば、そんなマウントなんてどうでもよくなるはずだし、共依存なんてくだらないと思うはずです。

自分が優位だとマウントを取るためにスピリチュアルを利用していること。これも闇です。

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そして愛欲。これは、ツインという概念が大きく関係してきます。

私は正直、ツインに関してはあまり詳しくないのですが…明らかに間違っていると思うのは、必死になってツインを探し求めていることや、自分のまわりにいる人たちを「この人はツインかも?この人はツインじゃない!」と当てはめて考えてしまうこと。

だってツインって、自分の覚醒が進んでいく過程で出会ったり、認識したりするんですよね?今自分のそばにいるパートナーに不満があって、現実逃避的にツインを追い求めるのは、明らかに間違っていると思います。また、道ならぬ恋をツインに当てはめて正当化するのも、違うんじゃない?って思います。

本当の愛って、いいことも悪いことも全部ひっくるめて互いに向き合って、初めて実感できるような気がするんですよね。ちょっと嫌なことがあったり、理想と違ったりして、すぐに現実逃避をしてしまっていては、いつまで経っても本当に愛なんて感じられないと思います。

ツインという概念に振り回されてしまうこと。これも闇だと思います。

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本当のアセンションとか次元上昇のためには、これらの闇=欲を手放す必要があります。

でもこれ、そんなに難しいことではなくて。自分だけが!というエゴな考え方から、みんなで分かち合う!という平和な考え方になれば、どの欲も自然と手放すことができるんですよね。

まずはそこに気づけるかどうか。そして、実際に分かち合う気持ちを持てるかどうか。それができれば、闇は光に変わる可能性を十分に秘めていると思います(^_^)

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