Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

闇は光に…変わってきている!

東京オリンピックもいよいよ終盤ですね。酷暑の中での競技とか、水泳競技をしている海がとんでもなく汚いとか、運営面では多々問題が見つかっているようですが…実際に競技をしている選手たち、現場で頑張っている人たちからは、心温まる話が聞こえてきます。

そんなエピソードをいろいろと聞いて感じること。やはり今は「昼の時代」に入っていて、闇が光に変わってきているんだなぁ、ということです。

 

例えば…今回のオリンピック、韓国は日本の放射能問題をクローズアップして、日本の評判を下げようとしていました。選手村の食事には日本産の放射能を浴びた食材が使われているから…と、自分たち独自の食事を準備したようです。

でも選手たちに提供されていたのは、アスリートが食べるには明らかに量が足りないお弁当。それに、選手村の食事の充実ぶりを各国選手がSNSに上げていて、おいしい!と大評判になってしまったのです。結局韓国選手も、夜食として選手村のレストランを利用していたようですね。

また表彰式に使われていた、東北産のお花でできたブーケ。韓国はこれにも放射能が!と文句をつけていましたが、各国選手たちは喜んで受け取っていましたね。

 

また卓球競技でのこと。混合ダブルスで日本の水谷・伊藤ペアが中国の牙城を崩して金メダルを獲得しましたが、これに中国が過剰に反応し、打倒・伊藤美誠!を前面に押し出してきました。

実際にシングルスと女子団体では中国が強さを見せつけたのですが、伊藤選手を含めた日本選手が確実に強くなっている!と見ていて感じました。

そんな中で…実際に対戦した中国選手は、伊藤選手のことを褒め称えていたんですよね。伊藤選手のような強力なライバルがいるから、自分たちも切磋琢磨して強くなれるのだと。

国同士がゴタゴタしていたって、当の選手たち同士は純粋に競技を楽しんでいるんですよね。実際に伊藤選手、今回のオリンピックがものすごく楽しかった!ってインタビューで答えていましたよね。

 

私たち日本を含めた東アジア諸国は、過去の因縁とか領土問題とかで常にゴタゴタしています。今回の東京オリンピックでも、それぞれの国の思惑が垣間見えていました。

でも…競技をしている選手たちや見ている私たちにとっては、そんなの関係ないんです。選手たちがベストを尽くして、見ている側はその姿に心を打たれて感動している…ただそれだけのこと。それがどこの国の選手だろうが、私たちには関係ないんですよね。

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今までの夜の時代であれば、もしかしたらこうはならなかったかもしれません。より勝ち負けにこだわっていただろうし、国を代表してオリンピックに出ている!という意識も強かったかもしれません。

でも、コロナ禍であることも影響しているのかもしれませんが…みんなが苦しい生活を強いられている中でオリンピックができる喜びとか、出場して思いきりプレーできる幸せとか、そういうのがまず先にきていますよね。

やはり、確実に昼の時代になってきている!今回のオリンピックで、私はそう実感しています。