今朝のこと。うちの親から電話がありました。長くなりますが…その時の会話をかいつまんで書かせてください。
母親…おまえ、まだワクチン打ってないの?まだ病院で予約してないの?
私…予約は、してない!
母親…何で?みんなワクチン打ってるのに。お前がコロナになって、困るのは子供なんだよ!
(ここで父親に代わる。電話の奥で、お父さん…まだ予約してないってよ…と母親の声)
父親…何、ワクチン打つのが嫌なのか?副反応が怖いのか?
私…それもあるけど、ワクチンで死んでいる人だっているんだよ。私はワクチンで死にたくはないよ。
父親…お前の言っていることもわかるけど、まぁどっちを取るかだよな。旦那は何て言ってるんだ?
私…打った方がいいって。
父親…じゃあ、打った方がいいんじゃないの?まぁ、旦那とよく相談してみなよ。
私…うん、相談してみる。
(再び母親に代わる)
母親…ねぇ、みんなワクチン打ってるんだから、お前も早く打ちなさいよ!
私…あのさ、みんなが打ってるからって、それが正しいとは限らないんだよ。
母親…は?みんなは普通にワクチン打ってるのに、何でお前はそうなの?何でこんな変わりモンになっちゃったんだろうね、この子は…みんな普通にやってるのに、何でこの子は…
私…ハイハイ、わかりました。打ちます打ちます、打てばいいんでしょ?わかったわかった。
母親…何だその言い方は!そんな言い方するんなら、もう勝手にしなさい!(ブチン!)
…ここで強制終了となりました。
結局、この電話がきっかけになり。仕方ないですが、私はワクチンを打つことにしました。
いちばんの理由は、私の家族や親戚の中で、ワクチンを打たない人が誰もいなかったこと。父親、母親、旦那、義父、義母、叔父たち、叔母たち、兄の家族、旦那の姉の家族…全員が疑いなくワクチンを打っています。
そんな中で今まで孤軍奮闘してきましたが…味方が誰もいない中で、これ以上頑張ることがプラスにはならないと判断しました。
不本意ではありますが。覚悟を決めてワクチン打ちたいと思います。副反応は出るかもしれませんが、たぶん命まで取られることはないでしょう…と信じて。
それにしても、やっぱり母親とはダメですね。会話になりません。今回は私も我慢の限界を超えてしまいましたが、私はこれでいいと思っています。もう我慢をしてまで良好な関係を保つ必要はないです。
でも今回、父親は私の意見を聞いてくれました。それは素直にうれしかったです。
追記:Yahooニュースに出ていた、タレントのおのののかさんが妊婦としてワクチン接種を迷っているという記事。同じ悩みを抱える多くの人が、たくさんコメントしていました。ワクチン自体のお腹の子への影響と、自分が感染した場合の影響と、そりゃいろいろ考えますよね。私のように、親に接種を強要されている人もいるようです。
コメントを読んでいるうちに、何で私のまわりの人たちは安易にワクチンを打てるのだろうか…どうして危険性を疑わないのか…想いがフツフツ湧いてきました。
田舎の人たちの保守的な考え方。真実を確かめることなく、まわりと同じことで安心してしまう性質。強烈な同調圧力もありますし…何かを変えていくことの難しさを改めて感じました。