Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

思考や感情に作用する、香りの力

昨日ワクチンのことで母親と揉めてしまい、結局自分の信念を曲げることになり…親との関係に対する絶望感とか、自分の無力さとか、自己愛の低さとか、いろんな闇が自分の中から出てきちゃいました。久しぶりの、しかもかなりの闇の深さです。

自分で自分をどうすることもできなくなり、助けを求めたのは…アロマ。香りに癒しを求めました。

 

アロマの中で私がいちばん好きなのは、ローズ=薔薇の香りです。高価なオイルではありますが、深い深いローズの香りは心の底から私を癒し、励まし、元気づけてくれます。マッサージ用に比較的安価な精油と、芳香用に高価な精油を少量だけ、私は持っています。

まずは芳香用の貴重なオイルの蓋を開け、香りを嗅ぐと…うっとりするような、深く濃厚な香り。そして、マッサージ用に希釈してあるオイルを胸全体に塗り、手首に塗り…疲れたので、香りに包まれてそのまま昼寝をしました。

目が覚めて、ずいぶんスッキリして…気づいたら、考え方がだいぶ前向きになっていました!

ワクチンに関してはもう、割り切って考えよう!

親に対してはもう、気は遣わない!

明るい気持ちが戻ったから、子供たちと遊ぼう!

…そうしているうちに、すっかり元気になりました。

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アロマの香りって、私たちが思う以上に脳に作用して、思考や感情にも働きかけているみたいですね。ローズの力で私は本当に前向きになって、最近距離が開き気味だった旦那さんにも積極的に話しかけたり。さっきまで鬱々、ウジウジしていたのが嘘のようです。

私のお気に入りはローズですが、人によって好きな香りはそれぞれだと思います。一般的な傾向としては…鬱気味な人はオレンジで元気を取り戻したり、ストレス過多の人はラベンダーでホッとひと息ついたり、ここぞの集中力が欲しい人はローズマリーでシャキッとしたり、って感じです。その人にとってのお気に入りの香りが、必ずあるはずなんですよね。

 

植物の力がそのままギュッと詰まったアロマオイルは、細胞のひとつひとつにも働きかけるようです。だから、体の不調にも有効だったりするんですよね。熱を下げてくれるペパーミントとか、咳を和らげるユーカリとか、水虫などの菌をやっつけるティートリーとか、すり傷を塞いでくれるラベンダーとか…本当なの?って思うかもしれませんが、本当です。知れば知るほど奥深い世界です。

ただし…薬と毒は紙一重です。正しく使えば効果を発揮するアロマオイルも、使い方を間違えれば逆に体の不調に繋がることもあります。今はアロマ専門店のサイトで基本の使い方を説明してくれていますし、アロマ専門の本もたくさんあります。

直接香りを楽しむのなら、そのままでも大丈夫ですが…肌に塗る場合は精油をそのまま使わずに、必ずキャリアオイルで希釈すること。あとは、体調によっては(高血圧とか、妊娠中とか)使えないオイルがあるので、そこに気をつけること。これさえ守れば、初めての人でもアロマの世界を楽しめると思います!

 

追記:ひとつ大事なことを忘れていました。使用するアロマオイルは、専門店で売っている品質の高いものを使ってください。100均などで売っている安いオイルは植物由来のものではなく、石油などの混ぜ物がしてある場合もあるので…使わないでくださいね。