Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

その人が本当にやるべきこと

人の行動には、必ず理由があり、目的があります。私がこうしてブログを書いている理由は、自分の中に溜まった想いがたくさんあるからで、その想いを書いて吐き出すのが目的です。そんな中で、このブログを読んで私の想いを共有してくれる人たちがいることは、本当にうれしいことです(^_^)

 

ところで、また話題に出してしまいますが…アロマ講座の人たちのことについて。お師匠さんを中心に幅広く展開していますが、彼女たちの目的はアロマオイルの販売で、ネットワークビジネスによる利益を得ること。そのために、それぞれが専門分野を生かして、バラエティに富んだ講座を開講しています。

とある人は、自分が難病を患った経験を生かして、健康面での講座を開いています。別の人は、自分が子育てをしてきた観点から、ママたちを対象にした子育てアロマ講座を開いています。

こういうふうにして、アニマルケアの観点とか、精神障がい者の観点とか、発達障がい児の観点とか…それぞれが工夫を凝らして、講座を開いているようです。

 

そして…かつての仲間に聞いたのですが、これらの講座が軌道に乗っている人と、そうではない人がいるようで。

健康講座の人、子育て講座の人、アニマルケアの人はうまくいっているようなのですが…精神障がい者対象の人と、発達障がい児対象の人は、あまりうまくいっていないようです。

その分かれ目は、開講している本人が自分自身の課題と向き合っているかどうか?という点だと思います。

健康講座の人は、今もご自身の病と向き合いながら、まわりの人たちにもアロマを広めています。子育てママさんも、アニマルケアの人も、自分自身の実体験をみんなにシェアして、自分の課題に向き合いながらアロマを広める活動をしています。だから、彼女たちに共感する人が多く集まるのかもしれません。

 

一方で、発達障がい児を抱えるママさんによる講座は、あまり広がりを見せていません。最大の理由は、その方自身が自分のお子さんと向き合っていないからです。

その方は、自分のスペックを高めるためにカウンセラーの資格を取るなどして、努力は重ねてきています。でもその努力は、我が子との貴重な時間を犠牲にして成り立っているものであり…圧倒的に我が子との実体験が少ないんですよね。

発達ママたちを助けるためにカウンセラーになりたい!困っているママたちの役に立ちたい!という気持ちばかりが先走り、自分の子供を置き去りにしているママさんの講座に、説得力なんて…あるわけがないですよね。このママさんがやるべきことは、資格を取ることではなく、講座を開くことでもなく、まずは我が子と向き合うことです。

本人がそこに気づかない限りは、どんなに自分のスペックを上げても、どんなに講座の宣伝をしても…他の発達ママたちが共感して集まってくることはないと思います。

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