Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

聴く音楽で、意識の変化を知る

昨日、娘を放課後デイの事業所へ迎えに行ったときのこと。車で片道30分ほどかかるので、いつも音楽を聴きながら迎えに行くのですが、昨日は久しぶりに大好きな中村一義さんの歌を聴きました。

中村さんが以前所属していた100sというバンドの「扉の向こうに」という曲。反骨精神に満ちた歌で、大好きな曲のひとつです。

     ***

…同情と嘘に慣れた世界はもうやめよう。
うん、そして始めからやり直せばいい。
なぁ、泡の栄光と、
なぁ、なに比べてんだ?
もういい…もういい…

     ***

いつもはこの歌を聴いていると、普段の生活で感じている納得いかないことがフツフツと湧いてきて、私の中のコンチクショー!って気持ちが半端なく湧いてくるのです。

でも、昨日はこの歌をサラッと聴き流していたんですよね。いつものような引っ掛かりが全くなかったし、コンチクショー!って気持ちにもなりませんでした。

 

そして、次に流れてきた「光は光」という曲。スターシードとしての自分に気づいた時にこの曲を聴いて、鳥肌が立った曲です。

     ***

…光には光。
あの闇でさえも、かき消すことはない未来。
互いを巡り回りゆく世界を、まだまだ叫ぶんだ。
世界中に想いよ、もっと降れ…

     ***

昨日はこの曲を聴いていて、自分自身が曲に乗り移る感覚というか。自分の中での広がり方が今までにない感じがして、改めて鳥肌が立ったんです。

 

私は今まで、基本的には反骨精神とともに生きてきました。高校教師時代は、古い体制とか努力をしない先生たちに腹が立ちましたし。保育園事務をしていた時は、自分たちがラクをすることしか考えていない先生たちに幻滅しましたし。

何かしらの組織に所属している限り、私の中には常に反骨精神があったんですよね。

 

私自身、組織に属することに限界を感じ、今は組織に所属することを完全にやめました。人間関係そのものに関しても、今は最低限のものだけです。

そんな生活をしている今、私の中にずっと存在していた反骨精神がスーッと抜けているのが、中村一義さんの歌を聴いてわかったんですよね。

同じ歌を聴いていても、自分の受け取り方が全く違うのは、自分自身に変化が現れているってことですよね?

今の自分が正しい道を進んでいるのかどうか?たまに道に迷うこともあるし、不安になることもありますけど…こういう形で自分の状態とか変化を知ることもあるんですね!新たな発見でした(^_^)

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