今日は娘の中学で、久しぶりにPTA行事がありました。本来ならばバザーが行われる予定でしたが、コロナ禍のために代替行事として、生徒、先生、保護者有志によるボッチャ大会が行われたんです。
大勢の人たちが集まる行事…基本的には苦手です。でも、娘にどうしても来てほしい！と言われてしまったのと、ボッチャ自体に興味があったので、旦那さんとともに参加することにしました。
中学へ行き、受付を済ませ、チーム分けのくじ引きをしました。もともと知り合いの少ない私、一緒になったチームの子供たちも親御さんも全然わからなくて、気まずい雰囲気…でも、チーム別に練習が始まり、試合を重ねていくうちに、段々と打ち解けてきました。何より、ボッチャ自体が面白い！専用のボールを的の近くに投げる競技なのですが、微妙なコントロールが難しくて…何度もトライしているうちに、チーム内の連帯感も生まれてきました。
全部で20チーム、予選が5試合あった中で、私たちのチームは4勝1敗と健闘！あと一歩で決勝というところまで行きました。惜しかった…でも、決勝戦はみんなの注目を集める中でのプレーだったので、正直言うと決勝行かなくてよかった…と思いました。
そして決勝戦。体育の先生率いるパワフルなチームと、一年生女子を中心としたフレッシュなチームの対戦。結果は…女子チームの優勝！おめでとう！大いに盛り上がりました。
そして閉会式。表彰式、講評と進んでいきましたが…閉会式の最中、私は頭が割れるように痛かったんです。早く家に帰りたい…横になって休みたい…とにかくしんどかったんです。
競技自体は楽しかったし、チームのみんなとも仲良くプレーできたのですが、人混みの中にいること自体が私にはしんどかったようですね。無意識のうちに、いろいろなエネルギーを受け取ってしまったのかもしれませんね。
今までも人混みは苦手でしたが、ここまで調子が悪くなることはありませんでした。思うに、ここ数年自分に正直に生きる選択をし続けた結果、苦手なことに対して体が正直な反応をしたのではないか？と感じます。今までは我慢して抑えていたものが抑えきれなくなったというか、体が無理に抑え込むことをしなくなったのかな？って気がしています。
頭が痛い状態で家に帰ってから、ずっと横になって寝ていました。家事も無理をせず、ご飯の支度は旦那さんにお願いしました。ひたすら寝て、横になって休んで…夜になってようやく復活して、これを書いています。
そういえば、今日一緒になったチームの女の子が、部活で怪我をして松葉杖の状態で参加していました。競技半ばで足の痛みを訴えて、座ってプレーしようか？と相談していましたが、休憩タイムに座って休んだら復活したようで、その後は再び元気にプレーしていました。
心も体も、疲れたら休めばいいんだって、改めて実感しました。
