地球上では発達障がいの診断を受けていて、実際にはクリスタルチルドレンである中1の娘。とにかく純粋なのが特徴です。
そんな娘…自分にどんどん課題を課してしまい、自分を追い込んでしまうところがあって、たまに大爆発してしまうことがあります。ついさっき久しぶりに、突然号泣し始めてしまい、私はもう死にたい…と言い始めました。
まずは娘に、死にたいと思う理由を聞いてみました。最近学校の課題とかを忘れてしまいがちで、このままだとずっと怒られてばかりの人生になってしまう、そんな人生は嫌だ、だったらもう死んでしまいたい…のだそうです。少し前にも同じようなことがありましたが、その時と今回も状況は似ています。
私が感じたことは、娘は今実際に怒られているわけではないですよね。今できていないことがたくさんあるから、娘の中で未来への不安が増しているだけ、なんです。
娘の気持ちを聞いた後で、私から娘に伝えたこと…まずは、娘に自信を持ってほしいと感じたので、木を例にして…忘れ物をしちゃうこととかは、木の枝の部分に過ぎないのであって、木の幹に当たる人間性とか優しさは、今のところはしっかりと太く育っているってことを伝えました。
そして、まだ見ぬ未来への不安な気持ちについて。将来怒られてばかりの人生になるかどうかは、今はまだ実際にはわからないし、今自分ができることを続けていけば、それが必ず未来に繋がるってことを伝えました。大丈夫、何とかなる!って、くり返し言っていたような?気がします。
そして、母親として私が娘に望むことは、何でもいいから仕事をして、自分でお金を稼いで生活できること…自分に合う仕事は選べるよってことも伝えました。
あと、死にたいって言葉にすることは、できればやめたほうがいいことも伝えました。つらいよー!とか、しんどいよー!とか、気持ちを吐き出すことで落ち着くのなら、そのほうがいいって伝えました。
私の話を聞いているうちに、娘は落ち着きを取り戻したようです。ひとまずはよかった。
中学生、ただでさえ多感な時期ですよね。気持ちが溢れてしまうことは全然アリだし、号泣したっていいし、何度も壁にぶつかって、砕けて、また立て直して…それを繰り返すことで、強い自分が育つんですからね。
それにしても、まだ見ぬ未来を憂いて死にたくなってしまうなんて。テレビで不安を煽る報道ばかりしていることで、娘のそんな気持ちを助長している面もあるのかもしれませんね。だったらテレビ見なきゃいいんですけど…我が家はテレビがついているのが習慣化しちゃってるんですよね σ(^_^;)
さて。まだ見ぬ未来への不安に押しつぶされそうになったら…「今」を生きることに集中するといいかもしれません。
娘にも伝えたことですが、自分が今やるべきことをやり続けていけば、それが必ず未来に繋がると私は思っています。
私自身でいえば、今日のように娘に伝え続けていくことが今やるべきことであり。その先に必ず、堂々と自分の道を歩んでいく娘の姿があるはずですからね。