Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

緊急事態に、浮き彫りになる本音

すみません…今回もまたおじいちゃんの話です。

お友達を急に亡くしてから、食欲がガタッと落ちてしまったおじいちゃん。毎日お粥とか、うどんとか、何かしら作って持って行っていますが、ひと口とかふた口とか食べるのみで残してしまいます。

毎日食べているのは、みかん。あとは、大好物のオロナミンC。それだけです。なので、日に日に痩せているのがわかりますし、声も弱々しくなってきちゃいました。たった1週間なのに…やはり93歳と高齢なので、仕方ないのかもしれません。逆に、今までの元気さが奇跡だったのかもしれませんね。

 

この状況を、ひとまず東京に住む義理のお姉さんに伝えなければ…と思い、連絡を取りました。

食べれない状況が続いていること、見るからに痩せてきていることを伝えたら、やはり心配していました。そこで出てきた話が、高カロリーの介護用ゼリーとかを食べたらどうかな?とか、ひとまず病院へ行ったほうがいいよ、とか、おじいちゃんの長生きを願ってのアドバイスでした。

でも、嫁である私からそう伝えても、おじいちゃんは大丈夫大丈夫…ってはぐらかして、いつも話が終わってしまうんです。実の娘であるお義姉さんから直接言ってもらったほうがいいと思い、おじいちゃんのところへ行って電話を代わって、直接話してもらいました。

私は少し離れて見ていましたが…電話口からお義姉さんのキンキン声が響いているのがわかり、おじいちゃんはうるさそうにしていました。もういいよ、わかったわかった…途中で話を切り上げてしまいました。

実の娘さんがおじいちゃんに言っても、結局ダメでした。嫁の私が言っても、そりゃダメですよね…

 

ここで私が感じたこと…お義姉さんは、単に自分の思いをぶつけているだけなんですよね。離れて暮らしているおじいちゃんに、長生きしてほしい…なぜそう思うんでしょうか。一緒に暮らしているわけではないのに、いざという時でも仕事が忙しいからと言って、すぐに来れるわけでもないのに…

私はおじいちゃんの側にいて、今回おじいちゃんは相当ショックを受けていることとか、これからは長生きにこだわらず、ゆっくりと気ままに過ごしたいこととか、そんな印象を受けているんです。

そりゃ、日に日に痩せていくのを直に見ているので、心配ではありますし、できれば一度病院で診てもらった方がいいとは思います。でも、おじいちゃんが望まなければ、無理強いをしたくない気持ちもあります。

お義姉さんは、おじいちゃんの気持ちを全く考えていないんですよね。ただ単純に、長生きしてほしい…何のために?一般論?体裁のため?…そんなふうに私は感じちゃうんですよね。

普段離れて暮らしていて、おじいちゃんに何かあったらお願いしますって一方的に言われても…私にできることには限界があります。そんなに気になるのなら、すぐにでも来ればいいと思うんです。おじいちゃんのことより、自分の仕事を優先させている時点で、あれこれ言う資格はないと私は思うんですけどね…辛口ですみません。何だか家族の愚痴になってきましたね。この辺でやめておきますね。

 

ちなみに、実の息子であるうちの旦那さんは、一緒に住んでいてもおじいちゃんの気持ちなんて全く考えていない人です。おじいちゃんの今回のことも、基本的には私任せでしたが…私はもう限界です。日々の食事とか、声かけとか、できることはやるけれど…病院のこととかは、あなたの方から声をかけてね!とお願いしました。

早速おじいちゃんのところへ行って、病院の話をしてみたようですが…食べてるよ、大丈夫だよ、と言われて、あっさり帰ってきました…ダメだこりゃ。

f:id:hattatsumamajuan:20220307014718j:image