Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

恐れを手放し、いまを生きる

先日うちの実家へ行ったときのこと。(うちの親はいつまでも子離れできず、子供を束縛する毒親なんですけど、そんな親に呼び出されて実家へ行ってしまうことが多いんです…。)

話題に出たのは、都心に住んでいる私のいとこ家族のこと。小学生の息子くんがコロナに感染してしまい、高熱を出して大変だったとのことで。このエピソードから、母親がまたしてもワクチンの話をし始めました。お願いだから打ってくれ、熱が出たらどうするの、みんな普通にワクチン打っているのに、何でおまえはそんなに言うことが聞けないの…ハァ、また始まっちゃいました。

この話題になると、私はもう嫌になります。たぶん不機嫌になっているのが出ちゃっているし、前回も大喧嘩になっているので、今回はそこまで強制してはきませんが…それでも実際に、私以外の人たちはほぼ3回目のワクチンを打っているか、打つつもりのようですね。やっぱりまだまだ、私は少数派なんだなぁ…

 

でもね、ワクチンって、コロナになるのを恐れているから打つんですよね。この恐れの気持ちって、ちょっと例えが強引かもしれませんが…コップに入った水をお盆に乗せて運ぶとき、こぼれちゃいそうだなぁ…って恐々しながら運んでいると、実際にこぼしちゃうんです。そうではなくで、私は絶対にお水をこぼしません!ちゃんと運びます!って思っていると、実際にちゃんとこぼさずに運べるんです。

つまり、コロナが感染拡大してきたなぁ…このままだと私も感染しちゃうかも…って恐々していると、感染リスクが上がってしまうんです。そうではなくて、私は自分なりに感染対策しているし、コロナにはかかりません!って思っていると、感染リスクが減るんです。ワクチンを打つという行為は、感染しちゃうかも?という恐れの気持ちからくる行動なので、実は全く意味がないと思うんですよね。それに、ワクチンという異物を体内に入れること自体にも抵抗ありますし。

…こういう話を私がしても、なかなかわかってもらえないんですよね。でも実際に私たち家族は、今のところこれでコロナ禍を乗り切っていますからね。

 

テレビを中心としたマスコミの報道を鵜呑みにしているうちの親。ウクライナのことも気になっているようです。プーチンのバカ、ウクライナの人たちが可哀想じゃないの…確かにね、私もそう思います。

そして母親は、テレビの何かしらの情報を見て、ロシアの次のターゲットは日本よ!いつ攻めてくるかわからないよ!なんてことを言い始めました。

…あのね。確かにその可能性もあるけれど。だから何なの?それを今言ったところで、何をどうするつもりなの?

もうね、テレビの情報に振り回されて、単に噂話をしているに過ぎないんですよね。完全にテレビに洗脳されちゃっているのが、聞いていてよくわかりました。

 

さらに残念なことに、うちの母親のように洗脳されている人たちのほうが、圧倒的に多いんですよね。新聞やテレビの報道に一喜一憂し、本質を捉えることなく噂話ばかりをして、他の人に同調圧力をかけることで安心する…これでは現状は何も変わらないんですよ。

これをしているだけでは現実は何も変わらないし、たぶん更なる試練が襲ってくる可能性もあります。こういった一見試練と思えることは、実は私たちに課せられた大きな課題であり、ひとりひとりがよく考えて前進するためのものなのです。コロナ禍だって、ロシアとウクライナの紛争だって、実は私たち人間に突きつけられた課題なんですよ。それを噂話で片付けている限り、課題は何度でも、何度でもやってくるんです。

いつまでも「私には難しくてよくわからない」とか「私には関係ない」とか言っていないで、今起きていることを自分達のこととして、主体的に考える必要があるんです。みんなで集まって噂話ばかりするのではなく、人と意見が違うからといって同調圧力に屈するのでもなく、自分の直感を信じて、自分の想いを信じて行動すること!

これが今の私たちに求められていることであり、いまを生きるということだと思います。

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