Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

突然のお別れ

令和4年4月1日、1通の手紙が我が家に届きました。

「事業所休止のお知らせ」…いつもお世話になっているホースセラピーの事業所が、4月末をもって全ての事業を一時休止するとの内容でした。

詳しい事情はわかりませんが…一時休止とはいえ、とにかく4月いっぱいでホースセラピーが終わってしまうし、放課後デイもなくなってしまう…手紙を見て、本当に驚きました。

 

私は、ホースセラピーをしてくれるこの牧場が、本当に大好きです。海を見下ろす小高い丘の上にあって、空は高く、空気は心地よく、人も馬もとにかく優しい…私は単に子供たちのセラピーに付き添うのみでしたが、それでも月2回の癒しタイムが本当に楽しみでした。

放課後デイに関しても、子供たちに関する悩みを受け止めてくれるスタッフの皆さんは、本当に心強い存在でした。特に管理責任者である女性スタッフさんは、常に子供たちの気持ちに寄り添ってくれて、的確なアドバイスをして下さる頼もしい存在でした。

私にとって、本当に頼もしい存在だった大好きな場所が、突然なくなってしまう…寂しさとか、心細さとか、ギューッと胸を締め付けられる感情が押し寄せてきました。もう本当に苦しい…ものすごく苦しいです。

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さて…非常に言いづらいのですが、このことを子供たちにも伝えなきゃいけません。子供たちをリビングに呼んで、届いた手紙を一緒に読み合わせました。姉の方は比較的冷静でしたが、弟はやはりショックを受けていました。お気に入りの先生のおうちへ遊びに行く!って言い出しましたが…それは難しいかもしれませんね。

春は出会いと別れの季節、なんて言いますが。あまりに突然の、予期せぬ辛い別れ…我が家だけではなく、ただでさえ新学期で不安な気持ちでいる子供たちやママたちには、かなりのダメージだったと思います。

でもね、何か事情があるのでしょうから、これは仕方のないことです。時間をかけてゆっくりと、でもしっかりと受け入れていくしかない…ですよね。

 

思えば今までだって、たくさんの出会いと別れを繰り返してきました。娘が幼稚園時代にお世話になった、支援学校幼稚部の先生たちとか、発達支援をしてくれる施設の先生たちとか、その時々でお世話になった人たち…

今回の突然のお別れも、子供たちが一歩前へ踏み出すためのステップだと思えばいいのでしょうが…ああ、やっぱり私は苦しいです。

自分ではどうにもならないこの気持ちを、ここに書くことで少しは自分で受け止められるかな?と思い、ありのままを打ち明けさせてもらいました。

そんな心の叫びにお付き合いしていただき、ありがとうございました(^_^)