Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

今を乗り越えれば…大丈夫!

今日から子供たちの新学期が始まりました。娘は中2に、息子は小5になりました(^_^)

新学期はクラス替えとか、担任発表とか、子供たちにとってはドキドキですよね。うちの子たちの学校は小規模なので1クラスしかなく、クラス替えは無いのですが…担任の先生は気になるところです。実際に担任が発表されて、娘はそれほど気にしていないようですが、息子は大好きな支援級の先生が交代してしまい…ロス確定!帰り際にその先生を探してみたものの、結局会うことができずにションボリして帰ってきました。

 

発達障がいを抱えているうちの子たち。娘も息子も、学校ではそれぞれ苦労をしています。

娘はみんなと同じようにやりたい!と普通級で頑張っていますが…もともと要領が悪かったり、気持ちの切り替えが下手だったりして、常に宿題をやり切れずに抱えている状況です。春休みもせっかく大好きなネイルをやろうとしていたのに、結局宿題に追われて、思う存分に楽しめなかったようです。

息子は学校にいる「子供たち」という集団そのものに恐怖心を抱いているので、学校に行くこと自体が相当キツいと思います。個々のお友達と会う分には、恐らく大丈夫なんですけどね…だから、学校ではお友達の代わりに、先生に依存気味になってしまうんですよね。

 

私も子供の頃は、学校が本当に苦手でした。息子が抱いている恐怖心、私も子供の頃に近い感覚がありました。

私は田舎の地域に住んでいたので、小学校から高校までの間、通学にJRバスを利用していました。当時の私にとって、バスに子供たちが次々と乗り込んでくることが、本当に恐怖でした。みんなとどう話したらいいのかわからないし、そもそもあまりみんなと仲良くなかったので、嫌というほど孤独感を突きつけられますし…そんな気持ちを誰にも話せず、ひとりでグッと堪えていました。

でも、その時期に何となく…苦しいのは今だけ、大人になればきっと大丈夫!っていう予感がしていました。そう感じていたいちばんの理由は、子供はみんな義務教育を受けなければいけないってこと…でも、大人になればきっと、もっと自由になる!って気がしていましたし、実際に大人になってみたらその通りでした。

 

みんなと同じ環境で、同じことをやらなければいけない…これが本当に苦しいって感じている人、きっと多いんじゃないですかね?

うちの娘と息子、タイプは若干違いますが、学校という環境に押し込められて苦しんでいることに変わりはないと思います。

でも、義務教育期間である今を何とかして乗り越えれば…きっとその先は、今よりずっとラクに生きられるはず…私が子供の頃に何となくそう感じていたように、娘も息子もきっと、そう気づいているかも?しれないですね。

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