Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

ゴールデンチルドレンと学校

新学期になって1週間。発達障がい児であり、ゴールデンチルドレンでもある息子は、早いもので5年生になりました。

昨年度までの担任の先生は、支援級の先生・学年の先生ともに、敏感な息子の特性を理解して寄り添ってくれる先生たちでした。強いて言えば、そんな先生たちに息子が甘えすぎている部分もありましたが…

そして今年度。支援級も学年担任も新しい先生に変わりました。学年担任の先生は優しそうな女性の先生なので、息子もすぐ慣れましたが…支援級の先生が、発達障がいにあまり詳しくない男性の先生…それでも最初は、息子も新しい先生と仲良くなろうとしていました。

しかし…その先生は、息子に質問しても返事が返ってこないからと、学年の教室へ息子を無理に入れてしまっていたようです。今日はたくさん教室に入れたので、たくさん褒めてあげてください…と、連絡帳に書いてありました。

 

支援級の先生が大好きな先生から苦手なタイプの先生に変わってしまい、ただでさえ不安なところに先生に無理強いされてしまった…もちろん、先生は良かれと思ってそうしたのですが…このことが原因で、息子は新しい先生に対して一気に不信感を増し、ボクは学校へは行かない!と言い始めてしまいました…

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…さて。息子のような子にとって、学校という場所が窮屈なのはわかっているつもりでしたが。いよいよ我が家も、学校に頼らない取り組みをするべきなのか…でも、昨年までは何の問題もなく学校に通えていたんですからね。先生が変わっただけで、ここまで息子が悩まされるのは話が違いますよね。

できれば先生に息子の特性を分かってもらって、今まで通り学校に通えるのが、現時点ではベストだと私は思いました。ですが…息子の将来のこととかをいろいろと案じていたら、急に不安な気持ちが押し寄せてきました。うう…

 

こういう時、私は自分と向き合うスピなアイテムに頼ってしまいます。まずはオーラソーマのミニリーディングをしてみましたが…私が選んだボトルは、今の私のショック状態を表しているものばかり。そりゃそうよね…

さらに私は何かしらメッセージがほしくて、本当に久しぶりにオラクルカードを引きました。使ったのはスターシード・オラクルカード。心を落ち着けて、カードを切って、落ちてきたカードが…これ。

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何と「ゴールデンチルドレン」のカードでした!!

さらに、カードの裏側に出ていたのは…これ。

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「使命」というカードでした。

ああ、やっぱり、ゴールデンチルドレンである息子のことを信じて、余計な心配なんてしないで、親として今自分ができるサポートをして…あとは流れに任せていけばいいんですよね、きっと。

 

昨日のことですが…息子はやはり学校へは行きたがりません。ひとまず私ひとりが学校へ行って、息子が先生に直接言えない気持ちを、息子の代わりに伝えてきました。

先生の反応は、遅刻でも学校に来てくれれば、ひとまず「今日は」支援級で過ごしていいですよ、とのことでした。家に帰って、先生の言葉を息子に伝えましたが…息子の不信感を拭うことはできず、結局学校へは行けませんでした。

支援級で落ち着いて過ごしたい息子と、やはり息子を教室に入れたい先生…互いに言っていることが平行線を辿っているうちは、しばらく学校へは行けないかもなぁ…って思っていました。

 

お昼休みの時間に学校に電話し、結局お休みすることを先生に伝えました。すると先生から、こんな話がありました。

…今日たまたま発達障がい専門の先生が巡回指導に来ていたので、○○くん(=息子)のことを相談したところ…その専門の先生から「教室に入れることを急ぐよりも、まずは安心できる居場所を作ってあげてください」とのアドバイスがあったのだそうで。教室に入れるにしても、まずは1日5分だけとか、少しずつ始めてください、と言われたそうです。

そのアドバイスを聞いて、ひとまず5分ずつ教室に入ることから始めてみます、と先生が言っていたのですが…ちょっと待って!その前に、まずは支援級で安心して過ごせることを第一段階にして、息子の先生に対する不信感を拭うことから始めてください!教室に入るのは、そこが定着してからでもいいですか?と、私から先生にお願いしました。先生はひとまず、私のお願いを了承してくれました。

その後息子と直接電話で話してもらって、先生から息子に直接、支援級で過ごして構わないと言ってもらいました。息子は少しだけ、先生の言葉を信じてみようと思ったのか?ひとまず学校へ行ってみる、とのことです。

*追記…結局次の日も学校へは行けませんでした。その後の話はまた、改めて書きたいと思います。

 

今回支援級担当になったこの先生、決して話がわからない人ではありません。親である私とも積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれています。ただ、うちの息子のような子が、先生にとっては未知との遭遇…ってだけだと思います。

先生が今まで持っていた常識を覆す必要があるので、一筋縄ではいかないかもしれませんが…息子とともに、この新しい先生とひとまず1年間、ガッツリ向き合っていこうと思います。

それにしても、今回は巡回の先生に救われました…今度お会いしたら、お礼を言わなきゃいけないですね(^_^)