Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

人は決して怖くない

うちの子供たちは2人ともスターシードであり、上の娘はクリスタルチルドレン、下の息子はゴールデンチルドレンです。

宇宙由来の魂を持っているせいか、幼い頃は2人とも、とにかく人を怖がっていました。普通の人にとってはどうってことないこと…例えば急な来客とかでも、うちの子たちはパニックになり、何も悪くないお客さんを追い返しちゃってました(>_<)

 

娘は幼稚園時代に、特別支援学校の幼稚部に3年間通いました。先生にほぼマンツーマンでついてもらい、娘の気持ちにとことん寄り添ってもらいました。

不安なときはそばにいて不安を和らげてくれましたし、チャレンジするときもギリギリまで時間をかけて、娘の気持ちを待ってくれました。今思えば、その3年間の経験が娘にとっての大きな土台になり、人は怖いものではないんだよ…ってことを実感できたのではないか?って気がするんです。現に今の娘は、何でもチャレンジしてみる好奇心旺盛な女の子に成長していますからね。

 

一方で息子は、娘の支援学校幼稚部が母子通園で私も一緒に行かなければならなかったのもあって、0歳から地元のこども園に預けていました。

こども園の先生たちも息子の面倒を見てくれてはいましたが、娘の支援学校幼稚部と比べてしまうと…息子の気持ちに寄り添うというよりは、こども園の方針に従って動くことが多かった気がします。今思えば、息子にとって不安なことも多かったのではないか?って気がします。

そして息子はそのまま、地元の小学校に上がったわけですが…人に対する根本的な怖さというものを、未だに解消できてはいません。先生とか、年配の方とか、懐の深い人たちとは安心して関われるのですが…同年代の子供たちとの関わりが、息子にとっては本当に怖いようです。

 

そんな中で今年度、息子の担任が苦手なタイプの先生になり、支援級のメンバーも賑やかな男の子たちになり、ずっと通っていたホースセラピーがなくなり…息子にとっては試練の春を迎えています。学校へ行きたくない、僕はどうすればいいの…息子は不登校寸前まで追い込まれました。

私なりにいろいろ考えて、先生たちと話し合った結果、ひとまず今年度は母親である私が学校へ行って、息子のサポートをすることになりました。とは言っても、1日に1時間、息子と過ごす時間を設けるってだけですけどね。それでも息子にとっては、だいぶ不安が和らぐようなので…ひとまずやってみようと思います。

 

私が息子に今伝えたいこと…それは、人は決して怖くない、ということです。

今息子は、同級生の集団が怖くて教室に入れません。学校もつまらない、家にずっといたいと言っています。でも、私たち人間は、人と関わることで成長するし、喜びや悲しみ、怒りなどの感情が芽生えたりもします。

少しずつ、無理のない範囲から、人と関わることの真の喜びを息子にも知ってほしい…今の私には、そんな想いがあります。学校のお勉強はね、まぁ二の次でいいんですよσ(^_^;)

娘の支援学校幼稚部時代に、先生が娘に寄り添ってじっくり取り組んでくれたように。今年1年、せっかくの機会をいただいたので、私が息子に寄り添ってじっくり取り組んでみたいと思います。

f:id:hattatsumamajuan:20220429013628j:image