Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

やっと、違いを認められた…かも?

地球上では発達障がい児であり、スターシード的にはゴールデンチルドレンである息子。幼い頃から、ずっと友達の輪に入れずにいました。

こども園の入園式で、息子は最後まで式場に入れませんでしたし、記念撮影の輪にも入れずに他の親子をさんざん待たせてしまいましたし。

お迎えの時も、他の子たちは一緒に走り回って遊んでいるのに、息子だけ離れたところでひとり遊びをしていましたし。

小学校に入ってからも同じで、基本的に友達の輪に入ることはありませんでしたし。習い事とか、地域の行事とかに参加してみても、すぐ離れたところに行ってしまい、結局最後まで参加できませんでしたし。

 

それでも私はめげずに、鬼メンタルで、息子が仲間の輪に入れるように…いろいろな場所へ行き、まわりの人たちに協力を求めてきました。基本的には、みんなうちの子のためにありがとうね…と、へりくだった姿勢を取っていました。

でも、いつまで経っても息子は仲間の輪に入ろうとはしません。そうしているうちに、いつの間にか私たちは「ちょっと変わった親子」として、ある意味でレッテルを貼られてしまったようなのです…

 

私は、本当にもう疲れました。いくら私の中の鬼メンタルを発動しても、もう…学校の同級生たちやママたちと、笑って話す自信がありません。もう疲れ切って、みんなの前で笑顔さえ作れないです。

今年になってから、私は息子のサポートで学校へ行くようになりましたが、毎日肌で感じる子供たちの空気…もはや息子は仲間ではない…こんな空気感で、教室に入るなんて、そりゃ無理だよなぁ…

 

学校での現実を目の当たりにして、思いっきり打ちのめされて…そして私は気づきました。

息子はそもそもみんなとは違うのに、無理に仲間になろうとしていたから苦しかったし、こんなにも疲れてしまったのだと。

私たち親子はスターシードであり、そもそもみんなとは考え方が違うのだから。今は無理に仲間になろうとはせず、まずは落ち着いて学校に行って、息子なりにやるべきことをやる…まずはそこからですよね。

そしてその上で、もし息子なりにクラスに貢献できることが見つかったら…その時に努力をすれば、それでいいんじゃないですかね。そう割り切って考えたほうが、私自身ものすごくラクです。

 

そして、今私がやるべきことは、息子が落ち着いて学校で過ごす環境づくりのお手伝いです。4月当初に比べれば、今は先生たちも息子のことをだいぶ理解してくれるようになったと思います。私、親として今回、けっこう頑張りましたよ!

あえて今は、同級生やママたちと距離を取ったほうがいいのかもしれませんね。息子はみんなとは根本的に違うのだから、みんなと同じことができなくて当たり前!そこを認めた上で、息子なりに生きる道を模索していけばいいんですよね。

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息子が産まれて10年ちょっと。ようやく、息子とまわりのみんなとの違いを認められたのかな?って気がします。

それにしても、息子のことを認められるまでに10年…めっちゃ時間かかりましたねσ(^_^;)