Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

正直すぎるクリスタルチルドレン

新型コロナの感染が急拡大しているようですね。

実はうちの娘(中学2年、クリスタルチルドレン)が、3日前の学校帰りに「喉が痛い…」と言ってきたんです。調べてみると、最近流行しているコロナの特徴は、喉が痛くなること…これはマズい!念のため次の日は学校を休んで、病院へ行こう!ということになりました。

 

翌朝、娘が熱を計ってみたら、何と38度越え!マズい!と思ってもう一回計ったら、今度は37度3分…よかった。それでもいつもよりは高めです…ハァ。

予約時間に病院へ行ってみたら、まずは看護師さんとの問診がありました。そこでコロナの心配がなければ通常の小児科での診察となり、コロナの疑いがあれば、プレハブ小屋のコロナ専門外来へ行くことになるのだそうで…

 

さて、看護師さんとの問診が始まりました。ここで正直者の娘は、朝熱を計ったときに38度を越えたことを、正直に言ってしまったのです…

その後すぐに熱が下がったこと、喉の痛みがある以外は症状がないことを伝えましたが。看護師さんの判断は…多分大丈夫だと思うけど、熱が出たからねぇ…一応コロナの外来へ行きましょうか?ということになりました。

娘としては、心配だから一応コロナの検査をしたかったようで、だから正直に全部話したそうですが。熱が38度を越えたのは、たぶん何かの間違いだった気がするんですよね…でもそこが、看護師さんの判断として引っかかるポイントになったようです。

まぁ、これだけコロナの感染が広がってきていますし、検査をすることも大事よね…って私も思い直し、翌日のコロナ専門外来の予約だけ取って、この日は帰りました。

 

病院から帰る車内で、私は娘に、熱が38度出たことを言う必要はなかったよ…と話し始めました。でも娘は、そこで嘘をついてもいいの?と疑問に感じたようです。

そこで私は、嘘をつくのではなく、言わなくていいこともある、と娘に伝えました。熱が出たのは一度だけであり、その後すぐに下がったのだし、体調が悪いわけではなかった…でも、熱が出たと伝えてしまうと、症状を誤解されてしまうこともあるんだよ、と話しました。

クリスタルチルドレンであり、何でもまっすぐに捉えて考える娘。こういう話はきっと難しかったと思います。このへんの塩梅は、これから経験を重ねて、場数を踏んでいくしかないかな…って思います。

 

そして今日、コロナ専門外来に行ってきました。行きの車内で、お医者さんに何を言えばいいのか?娘は私に何度も確認してきました。喉が痛いという症状だけ伝えれば、あとはいつも通りって言って大丈夫だよ!と娘に話しました。

そして、コロナ専門外来であるプレハブ小屋へ入ると、お医者さんは完全防備で物々しい雰囲気…問診自体も、あれこれ細かく聞かれました。娘はたじろぎながらも、自分の言葉で今の症状とか、今までの行動歴とか、家族構成とか、しっかりと答えていました。

お医者さんの判断は、たぶん大丈夫だろうけど、一応PCR検査しておこうか?ということで、検査を受けてきました。鼻の奥にグイッと棒を突っ込まれて、めちゃくちゃ痛かった!涙出た!そうですが…あとは検査の結果待ち…夕方に検査結果を伝える電話が来るとのことでした。

そして、検査結果は…陰性!よかった!明日からやっと学校へ行けます。娘、めちゃくちゃホッとしたようです(^_^)

 

今回のコロナ検査を通じて、改めて娘がバカ正直すぎることがわかりましたが。もしかしたらバカ正直すぎるせいで、これからの人生で損をする場面が出てくるかもしれませんが…

それでも娘は、嘘をつかずに自分に正直でいたかったわけで。今回もごまかさずにしっかりPCR検査をして、陰性が証明されて、明日から晴れ晴れとした気持ちで学校へ行けるわけで。

不器用な生き方であっても、それが娘の生きる道だっていえるのかも?しれませんね。

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でも…陰性で本当によかった…陽性だったときの対応を、あれこれ覚悟していましたからね。ホッとして、私は何だか気が抜けちゃいました。