Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

ボーダーを越えた相手にはキッパリと!

誰しも、人にされて嫌だと感じる行為はありますよね。ちょっと嫌だけど、我慢しようと思えばできるかな?ってレベルから、これはもう無理!っていうレベルまで、いろいろあると思います。

今回話題にするのは、うちのおじいちゃんのこと。我が家は二世帯住宅で、おじいちゃんは隣の母屋でひとり暮らしをしていて、夕食だけは離れにある我が家に来てもらって食卓を共にしています。

おじいちゃん、良く言えば自由にポジティブに生きています。おばあちゃんが脳梗塞で施設に入ってしまっても、その後亡くなってしまっても…悲しむどころか、お友達のところへ遊びに行ったりして、おひとりさまを存分に楽しんでいます。でも悪く言えば、おひとりさまをいいことに、まぁやりたい放題なのです。

先日、うちの息子とおじいちゃんを連れてお寺の縁日に行った時のこと。息子と屋台を見て回り、おじいちゃんの様子を見に行ってみたら…何と御歳94歳にして、おばさま2人組をナンパしていたのです!おじいちゃんはマスクもせずに楽しそうにお話ししていて、おばさま達が若干引いていたので…こちらから声をかけて、おじいちゃんを連れ戻しました。

 

うちのおじいちゃん、ぱっと見は穏やかで、地元の俳句連盟の会長さんなんかもしている真面目なタイプです。でも実はこういう好色な部分があったり、人の話を聞かずに自分の話ばかりをダラダラとし続けたり、けっこうめんどくさい人なのです。

それでもまぁ、邪険にしてもかわいそうだし…と思って、今までは何とかおじいちゃんに合わせてきました。ダラダラと同じ話ばかりをするおじいちゃんの話も、それなりにお付き合いして聞いてあげていました。

でも先日おじいちゃんが、私にとってとても許せない行動をしました。直接私に何かしてきたわけではないのですが、私に対する思いやりのかけらもない行動…具体的に書いてしまうと、たぶん読んでいるみなさんが気分を悪くされると思うので、やめておきますが…おじいちゃん、とうとう私にとってのボーダーラインを越えてしまいました。

 

私の中には、ここまではオッケーだけど、これはさすがにダメ!というラインがあります。おじいちゃんは今回そこを越えてしまった…ある意味おじいちゃんの本性が見えてしまい、私に対する気持ち(私が思う、嫁さんに対する最低限の気遣い)が全くないことがわかってしまったので、こちらも毅然とした対応を取るしかないんですよね。

まぁ、今まで通りに夕食は共にしますし、必要なやり取りはこれからもします。でも、それ以外の部分での気遣いをする気は更々ないですし、おじいちゃんのダラダラ話に耳を傾けることはもうないと思います。話が始まったら、気を遣わずに適当に切り上げます。

こういう対応になってしまうのは、私としても残念だと思いますが…自分のエネルギーをおじいちゃんに費やすことが完全に無駄遣いであることがわかってしまったので…仕方ないです。こうなってしまったら、キッパリと私の態度を示すのみ!じゃないと、いずれ自分自身が参ってしまいますからね。

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