Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

心と体のSOS

 

最近の私、ひどい腰痛に悩まされています。

数日前は夜中に急に痛みが増し、ひとりで腰をさすっていたら何とか痛みが落ち着いたのですが。2日前、また痛みに襲われました。

まずは、娘を学校へ迎えに行くとき。アイタタ…腰が痛くなってきたのを堪えて車を運転し、娘を連れて何とか家に帰ってきました。

そして夜。息子はまだひとりでお風呂に入れないので、旦那さんがいるときは旦那さんが、いなければ私が一緒にお風呂に入ります。その日は旦那さんがいたので、お願いして大丈夫かな…と思って、私は横になって休んでいました。

ところが。ふと気づいたら夜の10時!息子はまだお風呂に入っていません。旦那さんは10時から見たいドラマがあるからと、先にひとりで入ってしまったようてす。

これはもう、私が一緒に入るしかありません。仕方ない…と思ったその時!腰に激痛が!

痛い、痛い!これはとても一緒にお風呂になんて入れない!

息子にお願いして、この日はひとりでお風呂に入ってもらいました。私はそばにいて、息子が体を洗うのを見守るだけにしました。

それでも、痛みはどんどん増してきます。私はその場に座り込むしかできませんでした。

息子は、お風呂から上がったら腰をさすってあげるよ、と言ってくれました。

そして、お風呂から上がって、着替えをして、約束通り息子が腰をさすってくれました。少しだけ痛みが和らぎました。

でも、息子はある程度さすったら、隣の部屋に行ってしまいました。

 

その後。腰の痛みがどんどん増してきました。自分でさすっても全然ダメです。呼吸まで荒くなっているのが自分でわかりました。

痛い、痛い、痛いよー!って叫んでも、隣の部屋にいる家族は誰も来てくれません。

旦那さんはテレビドラマに、娘はネイルに、息子はYouTubeの動画に、それぞれ夢中になっていました。

 

私はとりあえず、いちばん来てくれそうな息子の名前を必死に叫びました。しばらくして息子が来てくれて、腰をさすってくれました。

しばらくして、旦那さんも来ました。思った以上に重症の私にびっくりしながら、息子と交代して腰をさすってくれました。旦那さん、救急で病院へ行くことも考え始めていました。

しばらくの間、旦那さんは私の腰をさすり続けてくれました。10分くらい経ったでしょうか…腰の痛みが徐々に引いてきて、ひとまず大丈夫になりました。

旦那さん、腰の痛みが引いたことに驚いていました。一体何だったんだろうか…念のため病院で診てもらった方がいいんじゃない?って言われました。私もそう思いました。

 

今回私が襲われた腰の痛み。実は原因はわかっています。家族に対するストレスです。

私は今まで、自分を後回しにして家族を優先させてきました。テレビのチャンネル権、夕食のおかず、出かける先…ママは何でもいいから、みんなで決めて!ってスタンスでした。

究極は寝る場所。ひとつの部屋で川の字に寝るのがスペース的にキツくなってきたので、最近私はソファで寝ていました。そういうのが積もりに積もったところに、今回のお風呂のこと。旦那は腰の痛い私のことよりも見たいテレビドラマを優先させ、子どもたちもそれぞれが好きなことをして…ママが苦しんでいるのに気づきもしない!

ママの気持ちの苦しみを、今回は腰痛というわかりやすい形で示してくれた…そんな気がしています。

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昨日は痛みが落ち着いていたので、お風呂掃除をしていたら…パキッ!今度はぎっくり腰をやってしまいました。アイタタ…ツイテナイ!

でも、これもきっとサインです。腰が痛いのであれば、家事をみんなに手伝ってもらえばいいんです。そして、痛い腰をみんなにさすってもらえばいいんです。

実際に、パパにはご飯の支度を、娘にはお風呂の支度を、息子には洗濯物の取り込みをお願いしました。そして、みんなに腰をさすってもらいました。おかげて昨日はひどい痛みにはなりませんでした。

 

私は今まで、家族のことをひとりで抱え込み過ぎていたのかもしれません。でも、ひとりで抱え込んでしまうと、悩みはどんどん積み重なってくるものなんです。私の中でもう、限界に来ていたのかもしれませんね。

今回のSOSを、自分でしっかりと受け止めて、ちゃんと家族に甘えるところは甘えようと思います。そして念のため、病院にも行ってきます。