Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

どうにでもなる

昨日の夕方、放課後デイへ娘を迎えに行く途中に見えた景色が、あまりに美しくて感動しました。

 

まだ薄明るい空に見える白い月。時間を経て空が暗くなるにつれて、明るさを増してくる月。

f:id:hattatsumamajuan:20211219011059j:image

反対側の空は夕焼け色に染まり、遠く海の向こうには島のようなものが見える。

f:id:hattatsumamajuan:20211219011617j:image

やがて街には明かりが灯り、人々は夜の時間を楽しんだり、私たちのように家路についたり。

f:id:hattatsumamajuan:20211219011954j:image

そして家に着く頃には、真っ暗闇の空に煌々と月が光っていました。

f:id:hattatsumamajuan:20211219012350j:image

 

最近私は、少しだけ落ち着かない気持ちで過ごしていました。特に何かあったわけではないけれど、たまにやってくるちょっとした不安だったり、鬱々した気持ちだったり。

でも、昨日見た景色のひとつひとつが本当に素晴らしくて、感動的で。私は今、ここに生きているんだなぁって、心の底から思えたんです。

 

人間生きていれば、いろいろなこともあります。

先日無事に決まったはずの、娘の学校の次期PTA役員。その後、やっぱりできない!とか、役職が代われば引き受けてもいい!とか…一旦役員を引き受けた人が学校に直接掛け合ってしまったようで、すったもんだがあったそうです。子供たちのために役員を引き受けてくれた人がいれば、打算的な考えで役員を引き受けた人もいるようで…いろいろありますね。

一方で、昨日の夕食の時間。いつもは元気なおじいちゃんが、珍しくうたた寝をしていたかと思ったら、何だか苦しそう?…おじいちゃん、大丈夫?って一瞬思いましたが、ひとまずは大丈夫そうでした。でも、おじいちゃんも90歳を越え、年齢的には何が起きてもおかしくない…そんな思いもよぎりました。

 

人として生きていれば、いつも穏やかに過ごせるわけではないし、いつ何が起きてもおかしくはないですよね。

でも、私たちは今を生きている。ただそれだけなんだと思います。

先のことを心配したり、不安な気持ちに襲われたときは、空を見上げて、可能なら自然に触れて…そうすることで、地球に生かされている自分に気づくことができるし、自分が護られている安心感を得ることができます。

この先の人生、何が起きるかわかりませんが。たとえ何が起きても、きっとどうにでもなる…ちょっと乱暴な言い方かもしれませんね。

でも、昨日素晴らしい景色に出会えて、自分がここに生かされているって思えましたし、今を生きているとも思えました。

今ここで、自分がやるべきことをやる。それを続けていれば、きっといろんなことが繋がって…どんな道を辿ろうとも、結局自分が行くべき場所には行けるんじゃないかなぁって、思うんです。

そういう意味で。どうにでもなるんです。