Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

(緊急投稿)

先日の記事をもって、書きたいことは書き尽くしたはずなのですが…思うところあって緊急投稿です。

昨日起きた九州地方の大きな地震。これをきっかけにして、南海トラフの影響に対する調査か始まりましたね。

私が今懸念しているのは、人々の恐れの気持ちが増大してしまうこと。

南海トラフ地震を恐れるあまりに買い占めに走る人たちや、日常生活をあまりに逸脱した行動に走ってしまう人たち…

確かに地震への備えはある程度必要かもしれませんが…恐れの気持ちによる極端な行動や発想そのものが、私たちの日常を壊してしまうこともあるのです。

 

あくまで大切なのは「今」…ここに生きている日常の積み重ねなんです。

私たちが本当に戦うべきなのは、自分の中にある恐れや不安の気持ち。

確かに地震は怖いし、台風も怖い。今までの経験から私たちが身につけた防御反応です。

でも今私たちにできるのは、起きてもいない災害を怖がることではなく…恐れや不安な気持ちを抱えながらも「今」をしっかりと生きること。

今を生きる中で、地震に対する備えをしっかりするも良し。備えはある程度にして、今やりたいことを存分に楽しむも良し…考え方は人それぞれ、自分自身が納得できていれば、それでいいのです。

 

これを書いている私自身も、そりゃ地震や台風は怖いです。人間としての感覚はあります。

でも、そうじゃないよね。これは私たちが試されているよね、っていう感覚もあります。

恐れや不安の集合体は、ものすごい負のパワーを生んでしまいます。だからこそ、ひとりひとりの意識が大事なんです。

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このブログを読んでいる人はあまりいないと思いますが…それでも書かずにはいられませんでした。

昨日オレンジャーさんもいいことを書いてくれていたので、シェアさせてもらいますね。

https://ameblo.jp/oranger13/entry-12862686576.html

 

追記:TOMO&KOHAKUチャンネルのtomoさんも、ブログで不安な気持ちへの対処法を書いてくださっているので、シェアさせてもらいます(^_^)

https://tomokohaku-spi.com/archives/15519

 

 

 

自分自身を見つける旅(備忘録)

 

ここ最近の私。ありがたいことに、本当に穏やかな日々を過ごしています。

今を生きる…身近に転がっている喜びの種を見つけて、今日も1日生き切ったことに感謝する日々。

毎日、毎日、それを積み重ねていく。

日によっては、他の人に対する嫉妬や劣等感に苦しむことも、まだまだあるけれど。

そんなときでも、すぐにいつもの自分に戻れるようになってきました。

 

少し前は、偽スピさんのことを反面教師にしてブログを書くことが多かったのですが…ここ最近は、偽スピさんのことがあまり気にならなくなり。

子供たちについても…課題はまだまだありますが。私同様に穏やかな日々で、特にブログに書くほどでもなく。

つまり、最近あまりブログを書こうと思わなくなってきちゃったんですよね…σ(^_^;)

なので、ひとまず一区切りとして…私がどのようにして今の心境に至ったのか?を、備忘録として書き記しておこうかな、と思います。

 

少し前に「正しい道を歩んでいくために」というタイトルで、その時点での自分の歩みを書き記しました。

https://hattatsumamajuan.hatenablog.jp/entry/2021/11/21/070145

↑けっこう長い文章なので…そのとき書いた内容をざっくりまとめると、こんな感じです。

    *****

その1:癒しの段階

・過去の自分の失敗を手放し自分自身を受け入れる

・ジャッジを手放し他の人の行動や考え方を認める

→自分を肯定し、全面的に受け入れる段階

その2:自立の段階

・自分のルーツを知る

・自分自身の声に耳を傾ける

審神者をする

→自分がスターシードであると認める段階

その3:誘惑や罠を断ち切る段階

・スピ能力で他の人に対してマウントを取らない

・必要以上に他の人とつるまない

・スピでお金を稼ごうと思わない

→人間としてのあらゆる慾を手放す段階

    *****

ハイ、ではここから続きになります(^_^)

 

その4:自分の闇と対峙する段階

・嫉妬、劣等感、自己卑下、選民意識、慾、承認欲求…日々の出来事や出会う人たちから得る刺激により、自分の中に潜む闇の存在を知る

・自分の中にある闇を否定せずに認め、受け入れる

・闇を認めて受け入れられた自分のことを誇りに思う

→自分の中にある闇と対峙することによって、人間としてここで生きる自分を認める段階

 

その5:自分を信じ切る段階

・他の人たちと自分の考え方に大きな隔たりがあることに気づく

・ひとつひとつ審神者をして、自分の考え方が合っているかどうか?を見極める

・自分の考え方に自信が持てたら、まわりに流されずに自分を貫き通す

→スターシード=マイノリティとして、自分自身を貫き通す強さを鍛える段階

 

その6:自分を解き放つ段階

・自分で選んだ自分の生きかたを肯定する

・自分はここにいていい存在だと何度も刷り込む(特に不安な気持ちに襲われたとき)

・自分の中にある想いを、できるところから少しずつ外の世界へと発信する

→自分の中にある、自分だけの光を放つ段階

 

(番外)自分の使命を思い出す段階

…これは人によって気づく時期が異なるので、番外としました。

・自分が楽しいと思えること(魂が喜ぶこと)

・これはやらなきゃ!と自分が突き動かされること

・なんとなくピン!ときたこと

→こういう気づきに素直に従ってみると、そこから自分の使命を思い出すことに繋がる

*自分が楽しいと思えること=慾全開、ワクワク理論のやりたい放題ではありません。

 

    *****

 

私がこういう意識に気づき始めたのは2018年の8月。あれから6年経ち…

人からどう見られているか?ばかりを気にしてビクビクしていた私が、人との距離感を学び、マウントを取ることも卑下することもなく、健全な境界線を引けるようになりました。

自分がブルーレイスターシードであることに気づき、得意なことと苦手なことがよりはっきりとしたことで、今まで感じていた生きづらさがかなり解消されました。

自分の親が実は毒親で、長年支配され続けてきたことに気づき…結婚して発達障がいの子供を授かったことで、毒親が怖がって子育てに口出しをしなくなり、毒親の支配を受けずに子育てができました。自分なりに悪戦苦闘しながら子供たちを育てたことで、今は毒親から認めてもらえるようになりました。

発達障がいの子供たちに対する寄り添い方が上手だと支援職の方に言われたことをきっかけに、何らかの形で発達障がいの子供たちを支援したいと思うようになり…そのためにまずは、自分の子供たちをしっかりと育てること!それが今の私のやるべきことだと思っています。

そしていちばんの変化…私は今の自分が大好きです!人間としてはすでに50歳ですが、これからの人生が楽しみです(^_^)

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全てを天に委ねて、恐れや不安を手放して…そうすれば、きっと全て上手くいく!と信じて、これからもマイペースで生きていきます。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました(^_^)

 

 

 

 

日常と非日常のバランス

 

唐突ですが…私は夏が嫌いです。

その理由は、イベントのオンパレードだから。

花火大会、夏祭り、お盆、海水浴…昔からこういうのにはあまり気が乗らなかったのですが。

こういう非日常のイベント、私はやっぱり嫌いなんだな…と、改めて自覚しています。

 

もちろん、誘われて行ったら行ったで、それなりには楽しめるのですが。

帰ってきてから、ものすごく疲れてしまうのです。

それがわかるから、最初から気乗りしないというか…私はやっぱり、日常を淡々と過ごす生活のほうが自分に合っているようです。

 

先日、子供たちが通っているホースセラピーの施設で、親子参加型イベントがありました。

午前中はみんなでカレー作り。午後は紙飛行機を作ってみんなで飛ばしあう大会と、スイカ割り。

天気が良く暑いくらいでしたが、カレーを作ってみんなで食べて、いろんな種類の紙飛行機作って、みんなで夢中になって飛ばして、スイカ割って食べて、合間でいろんなおしゃべりして…本当に楽しかったです。

でも、帰ってきてからぐったり倒れ、そのまま寝込んでしまいました。

 

暑さによる熱中症も疑いましたが、それだけではなく。

やはり人酔いというか、相当エネルギーを奪われてしまったようなのです。

自分では楽しく過ごしただけだし、特に気も遣わなかったし…なのにこれ。

やっぱり非日常のイベントは、自覚がないうちにエネルギー使っちゃっているんですね。

 

以前はここまでイベントが苦手ではなかったのですが。

自分のルーツを思い出し始めてから、この傾向が強くなったように感じます。

なので、今後は非日常のイベントに参加するのを極力やめようと思います。

どうしても行かなきゃいけない場合は、割り切って楽しんで、その分自分でアフターケアをしっかりして…って感じですかね。

 

イベントに行かないからといって、日常を淡々と過ごすのが決してつまらないわけではなく。

子供たちが成長するに従って、新たな出会いや気づきがあって、そういう日常が私は楽しいのです。

例えば、最近美容に目覚めた高1の娘。ヘアケア、スキンケア、ダイエット…片っ端からリサーチして実践しているようです。私も触発されて、しばらく離れていたメイクとか、肌に負担なくエイジングケアできそうなコスメ探しを楽しんでいます。

息子とは、己書(おのれしょ)という筆ペンを使った習字道場に通い始めています。一般的な書道に比べるとハードルが低くて自由度が高く、息子と一緒に「書く」ことそのものを楽しんでいます。

旦那さんは高血圧の薬漬け生活から脱却するために、ダイエット目的で私と一緒に夜な夜な散歩に出ています。田舎の夜は本当に静かで、あちこちで生き物の鳴き声がしたり、空には満天の星が瞬いていたり…旦那さんと話しながら夜の散歩をするのも悪くないです。そして家に帰ると、息子が懐中電灯片手にオバケの状態で待ち構えています(^_^)

毎日ご飯作って食べて、汚れたものを洗って干して、生活環境を見直して工夫して、子供たちの宿題を一緒に考えて…そんな日常が、私は本当に楽しいのです。

日常をベースにしながら、ごくたまに非日常も味わう…このペースが私には良い感じ!

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毎日暑かったりもするので、あまり無理をせずに過ごしたいと思います。

 

 

 

 

「新しい自分に変わる」ことはできない

 

「人は変わろうと思えば、いくらでも変われる」

「なりたい自分になる」

…特にスピ界隈ではよく聞く表現です。

 

でも勘違いしてはいけないことがあって。

新しい自分に「変わりたい」ってことは…今の自分を完全に否定していますよね。

今の自分を受け入れられない状態で、新しい自分=別人になることなんて、できないのです。

 

「新しい自分に変わる」のではなく、今まで知らなかった「自分を知る」というか、今まで気づかなかった自分の側面に気づくことなら、できます。

自分が知らなかった自分を、自分で掘り起こすのです。

日々の出来事とか、出会った人たちとのやりとりの中で、私ってこんなところがあるんだ!っていう気づきが、新たな自分発見!に繋がるのです。

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どうしてこんなことを書いているのか?というと、新たな自分に変わりたい!という考え方は、実は危険なんです。

新たな自分に変わりたいと願う中で、なかなか変わることができない場合…足踏み状態が続く場合に、変われない自分なんてダメじゃん!と、自分自身を否定する恐れがあるのです。そこからどんどん負のスパイラルに陥ることもあります。

同じようなことでも、今まで知らなかった自分を掘り起こす!という意識ならば、どんな自分が出てくるのかな?という好奇心から、足踏み状態でもそこまでフラストレーションは溜まらないのでは?と思うのです。

別の人に変わることはできないけれど、自分を探究し続けることはできます。そうすることで、結果的に以前とは違う自分になっている…のです。

つまり、あくまでも自分は自分。自分とは違う人になることなんて、できないのです。

 

私の知人で、長年双極性障害で苦しんでいる方がいます。

躁状態のときはどんどん風呂敷を広げてしまい、広げた風呂敷を自分ではどうすることもできなくなって、やがてうつ状態になり引きこもる…これをずっと繰り返しています。

この方がいつも、新しい自分になれる!変わろうと思えばいくらでも変われる!と言っているのですが…そう言っている限りは、いつまで経っても今の自分を受け入れられないんですよね。

 

今回書いたことは、ちょっとした意識の変化というか、捉え方の違い。でもそこをわかっているだけで、少なくとも自分のことを否定することはなくなるんじゃないかな…って思います。

一旦自己否定に陥ってしまうと、そこから抜け出すのは本当に大変です。治ったと思った傷が、ちょっとしたことでまた疼き出す…この繰り返し。本当にしつこい。それでも私自身は、自分と向き合い始めたこの5〜6年で、だいぶポジティブになりました。

なかなか他の人の意識を変えることはできないけれど。今回書いた話が、何らかの形で双極性障害の知人にも伝わるといいなぁと思います。

 

 

 

 

フラットな視点

相手がどんな人であってもジャッジをせずに、常にフラットな視点で見ること…これ、ものすごく難しいですよね。

ブルーレイの人たちにありがちなのは、自分に自信がないから自分のことを卑下してしまうこと。例えば…相手がものすごく不機嫌な対応をしてきた場合に、ブルーレイはまず自分に落ち度がなかったかな?と考えてしまうのです。

実際にこちら側が原因になっている場合もあるけれど、大抵は相手のコンディションが悪いだけだったり。仮にこちらに原因があったとしても、相手がこちらに言ってこない限り本当のところはわからないわけで…それをあれこれ自問自答したって、時間とエネルギーの無駄遣いなのです。

実は最近、息子が通う中学の養護教諭が、やたら私に対して塩対応をしてくるようになったんです。以前の私なら、自分の今までの振る舞いを振り返って、先生に何かやらかしてしまったのか?と、悶々と悩んでいたと思います。でも、私がひとりで悩んでいたって解決はしないですし、私が自分らしく振る舞う中で何かしら先生が気に入らなかったってだけのことで。これはもう、そういうものだと割り切るしかないんです…その先生と私との相性が悪いのかもしれませんし。

 

ブルーレイはおとなしい性質をしているが故に、相手に見下されることもよくあります。私の場合は、特にインディゴさんにマウントを取られがちなんです。

以前アロマの勉強会に参加していた頃、グループのリーダー的なインディゴさんが、私ともう1人別の方を指さして、あなたたち2人で何かプロジェクトを立ち上げたら面白いんじゃない?って勝手に言い出したことがあって。私とその方は、互いに顔を見合わせてポカーン状態…そんなこと勝手に言われてもね。そのインディゴさんは、私たちのことを勝手にジャッジして、私たちの意志なんてお構いなしにひとりで盛り上がって…そんなの大きなお世話ですよね。

こちらが大人しいからといって、ああすれば?こうすれば?と色々言ってくるのは完全なるジャッジであり、ある意味でこちらにマウントを取っているんです。残念ながら、ブルーレイはこの対象になりやすいんですよね。こういうマウントに対しては、NO!と心の中で境界線を引けていれば大丈夫。これはあくまでも心の中で…直接相手にNOと言ってしまうと、特にインディゴが相手だと火をつけてしまって、喧嘩になるかもしれませんからね(>_<)

 

人間として生きていれば、相手を見下したり、こちらが見下されたりして、完全にフラットな視点を持つことって本当に難しいです。

でも…うちの子供たちは比較的フラットな視点を持てているように思います。どんな相手であっても態度を変えることはまずありませんし、こちらへ来てくれる分にはウェルカム!ただ、こちらに来てくれる人自体があまりいないんですけどね(>_<)

クリスタルの娘は、どんな相手であっても真っ直ぐにぶつかっていきます。娘の純粋さを受け入れてくれる人もいれば、娘の強すぎる個性に引いてしまう人、娘のことをイジってくる人もいて、その都度娘はダメージを受けているように思います。家に帰るなり寝てしまうことも多く、娘は外でたくさん戦っているんだなぁ…って思います。

一方でゴールデンの息子は、自分がダメージを受けそうな場所や人を最初から避けた上でフラットな視点を持ち、自分のエネルギーを保っているようです。様々なエネルギーが渦巻く学校に最低限しか行かないのは、息子の賢い選択だと思います。

 

今を生きる子供たちの中に、発達障がいというレッテルを貼られているけど実は純粋な子が年々増えていて、こういう子たちはみんなフラットな視点を持っているように思います。(成長過程で何らかのトラウマ的な経験をして、心身共に強烈なダメージを受けてしまうと、本来持つフラットな視点が崩れてしまうこともありますが)

こういう子たちが増えていることが、新たな時代の到来なのかな?と感じたりもします。みんながフラットな視点を持てていれば、ジャッジやマウントなんて無くなり、人が醜い争いをすることも無くなっていくはず…だからこそ、今を生きる子供たちが健全な心で成長することが本当に大事なんです。

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だから私は、子供の心を置き去りにして自分勝手な行動ばかりしている親たちに対して、強烈に怒りを覚えるのかもしれません。私の身近なところでは、アセンションとか言いながらやりたい放題で子供を放ったらかしにしているバカとか、今を自由に生きる自分の娘に嫉妬して娘に辛く当たるバカとか…言い方に棘がありますね…すみません。でもこういう親を持つ子供たちの心は、水面下で密かに悲鳴を上げているんですよ(>_<)

 

 

 

 

それぞれの歩み

最近の私は、自分でも驚くほどに穏やかな日々を過ごしています。そりゃ、日によってはうまくいかないこともあるし、イライラしてしまう日もあるけれど…

そういうとき、自分は今イラついてるんだな…って自覚ができて、そんな自分を客観的に見ることができれば、今は耐えてイライラを何とかやり過ごそう…って思えるんです。そうしているうちに、イライラした気持ちはどこかへ行ってしまいます。

 

自分のペースでのんびり、ゆっくり過ごせているのも、穏やかさを保てている理由のひとつかなって思います。

先日親戚のおじさんが私にメールを送ってきたのですが、すぐに返信できる内容ではなかったので、2日そのままにしていました。すると、私のことを心配したおじさんは別の親戚に連絡を取り、その親戚からも私に心配メールが来てしまったのです。

あー、こういうの本当に面倒くさい!自分のペースを乱されるのはイヤ!…それでも以前の私は、親戚のみなさんに慌ててメールして、返信が遅れたことをお詫びしていました。自分のほうが、親戚のみなさんのペースに合わせるようにしていました。

今回も、連絡をもらってすぐに返信自体はしました。でも以前よりは慌てなくなったというか、私のペースをみなさんに理解してもらおう、という気持ちのほうが今は強いです。そう思うだけでプレッシャーがだいぶ減りましたし、ずいぶんとラクになりました。

 

息子に関しても、以前は学校のカリキュラムに息子が合わせていましたし、訳がわからないままに教室に入れられてみんなと同じことをやらされていました。でも今は息子のペースを優先して学ぶことができていますし、息子が自ら学ぼうとする意欲が出てきたように思います。毎日の生活そのものにもゆとりが出てきたようです。

息子は太陽の申し子であるゴールデンチルドレンと言われていますが、確かにそうかもって思います。息子はまわりの人たちのことをよく見ていますし、自分らしさが出せる環境であればコミュニティを築くことができます。うちの実家界隈とか、今通っている放課後デイサービスとか、息子が行く場所には家族のような人たちがたくさんいます。息子のまわりにいる家族のような人たちは、息子と一緒にいると笑顔が絶えないのです。

我が家での息子は相変わらずイタズラ好きで、愉快なことが大好きです。オナラひとつも無駄にはせず必ず笑いに変えますし、ドッキリを仕掛けるのも大好き!でも、私が人知れず落ち込んでいると必ず気づいて、そばに来てくれたりもします。気づいてほしいときに気づいてもらえるって、本当にうれしいんですよね。

 

一方で娘は、高校生活でやることがたくさんあって悪戦苦闘しています。写真部用に文房具の映え写真を撮るチャンスを伺ったり、吹奏楽部でイベントや野球応援があったり、調理コースでの調理実習がたびたびあったり…クタクタになって帰ってきて、ご飯を食べず、お風呂も入らずに寝てしまうこともあります。

中学のときもそうでしたが、娘はやるべきことをたくさん詰め込んで忙しくすることで、生き甲斐を感じているのかもしれませんね。

先日娘の学校で保護者面談がありました。ある意味で空気を読まず、授業で積極的に発言する様子を先生方は好意的に見てくれているのですが、クラスメイトの中にはそんな娘をイジる子たちもいるようですね。でも娘に聞いたら、自分がまわりの子たちに合わせる気は全くないようで…娘はあくまで我が道を進む、のかな。

どんな環境であっても、自分らしく真っ直ぐに進んでいる娘。これまでの歩みを振り返ると、彼女はあえて厳しい環境を選び、自分を追い込みがちなのです。私は今まで娘のことをクリスタルチルドレンだと捉えていましたが、もしかしたら戦士の魂を持つインディゴの側面もあるかも?どうなの?って思って、久々に御魂さんに聞いてみたら…自分の道を信じて進む彼女は、やっぱりクリスタル!なのだそうです(^_^)

 

息子と娘、そして私自身。それぞれが自分の道を歩む日々は本当に穏やかで、そんな日々が愛おしくすらあります。

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先日ラヴィット!で、出演している芸人さんたちがMrs. GREEN APPLE の「僕のこと」という曲を合唱していましたが、練習過程も含めて本当に素晴らしかったです。この曲の歌詞が今の自分にとても響いていて…一部分だけではありますが、掲載させてもらいますね。

 

ああ なんて素敵な日だ
幸せと思える今日も
夢敗れ挫ける今日も
ああ 諦めず足宛いている
狭い広い世界で
奇跡を唄う

僕らは知っている
空への飛び方も
大人になるにつれ忘れる
限りある永遠も
治りきらない傷も
全て僕のこと
今日という僕のこと

僕と君とでは何が違う?
それぞれ見てきた景色がある
僕は僕として、いまを生きてゆく
とても愛しい事だ

(僕のこと/Mrs. GREEN APPLE

 

光を放つ勇気

 

先月、とある夜に起きたこと。

Yahoo検索をしていたら「星野源 不倫」という言葉がトレンド入りしていました。

え、何これ。どういうこと…

調べてみたら、とあるインフルエンサーが投稿した有名人の不倫に関するタレコミが、星野源さんのことではないか?と特定され、とんでもない炎上状態になっていたのです。

ネット上に溢れる、ガッキーがかわいそうだの、こいつならやりかねないだの、もともとこいつは好きじゃないだの…過去の源さんの女性遍歴を晒す人もいたり。

とにかく源さんが、ネット上で叩かれまくっていたのです。

 

このタレコミ、本当なんだろうか。本当だったら大変だけど。

とにかく源さんが一方的に叩かれていて、ネット上がとんでもないことになっていて。

これは一体、どうなっちゃうんだろうか…

 

でも…その夜のうちに、源さんの所属事務所が否定コメントを出し、法的措置にも言及しました。源さん本人と、奥様の新垣結衣さんも、SNS上でキッパリと否定しました。これでひとまず、異常な源さん叩きは収まりました。

その夜のうちに対応したことで、そこまで騒動が広がらずに済みましたが、対応が遅かったらもっと炎上していたかもしれません。

そして、翌週のオールナイトニッポンで、源さんの肉声で改めて騒動を否定したとともに、結衣さんも電話で生出演して、2人で改めて否定をしました。

 

その時、源さんから率直に語られたこと。

自分の身に覚えのないことで、日本中の悪意が自分に向けられているようで怖かったこと。

こんなことが起きて悲しかったこと。

ファンのみんなが、きっと悲しい思いをしているだろうと感じたこと。

知人、友人、ファンのみんなの温かい声が、本当にありがたかったこと。

そして結衣さんは、苦しんでいる源さんを側で見ているのが、本当につらかったそうです。

 

源さんと結衣さんは、とにかく双方のファンの人たちを安心させたいの一心で、私たちは大丈夫ですよ、と何度も話してくれました。

一方で、今回の騒動の原因となったインフルエンサーや、自分たちを叩いた人達については、一切言及しませんでした。

おふたりの誠実な対応によって、この騒動は完全に落ち着きました。そして、せっかくラジオに結衣さんが出てくれたから…と、レアな夫婦の会話をタップリと聞かせてくれました。

 

…ここからは私の意見です。

源さん、本当に怖かったと思います。もともとナイーブな人だと思うので。

でもそんな中でも「言うべきことは言わなきゃ、何より自分のことを信じてくれる人たちのために…」ラジオを聴いていて、源さんがいつも以上に丁寧に、勇気を奮い立たせて話しているのがよくわかりました。

そして、恐らく源さん以上にナイーブな結衣さん。源さんのため、そして自分のファンの人たちのために、生放送のラジオに滅多にない電話出演をして、今回のことを想いを込めて話してくれました。

 

今回の騒動。全く身に覚えのない人を一方的に叩く行為は、本当に恐ろしいと思いました。

もともと結衣さんは人気のある人で、その結衣さんと結婚した源さんのことをよく思っていない人たちが、叩く口実を見つけて一斉に叩きまくった…そんな印象を受けます。

でも源さんは、怖さを感じつつも負けなかった。毅然と対応したことで、悪意あるネットの声を黙らせました。

 

星野源さんという人は、見た目はごくごく普通なのですが、ものすごい光を発する人だと思います。

見た目が普通だからこそ、こういうときに一斉に叩かれやすいのですが…やはり源さんは本物です。

相手を叩くことなく、自分の思いを率直に語ることで、闇の存在を黙らせる…これが光を放つということなんだと思います。

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光を放つ源さんだからこそ、こういうことが起きてしまったのかもしれませんが…今回源さんに対して悪意あるコメントをした人たち全てが、その時だけは闇に囚われていたのだと思います。

こういう悪意の集合体は、簡単に人を苦しめ、場合によっては人を死に追いやることもあります。

今回悪意あるコメントをした人たちは、その自覚を持ったほうがいいです。そして人に向けた悪意は、回り回っていずれ自分自身に返ってくることも、覚えていたほうがいいと思います。