Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

地に足のついたスターシード

私がずっとファンである星野源さん。源さんの書く歌詞は、かつて闇を抱えていた私に本当に刺さります。

でも最近の源さんは、自分の殻を抜け出した感があって…あまり歌詞に闇を感じられなくなって、個人的には寂しかったんですよね。

そんな中で先日、最新曲の「喜劇」が配信リリースされました。曲調は最近の源さんらしくダンサブルでお洒落、やっぱり今回も洒落た感じの曲なのかな…と思って歌詞を見てみたら…!

…何これ!まんまスターシードのこと歌ってるやんけ!久しぶりにきましたよ、コレ。

長くなりますが、歌詞そのまま載せますので、読んでみてくださいね。

    *****

争い合って 壊れかかった
このお茶目な星で
生まれ落ちた日から よそ者
涙枯れ果てた
帰りゆく場所は夢の中

零れ落ちた 先で出会った
ただ秘密を抱え
普通のふりをした あなたと
探し諦めた
私の居場所は作るものだった

あの日交わした
血に勝るもの
心たちの契約を

手を繋ぎ帰ろうか
今日は何食べようか
「こんなことがあった」って
君と話したかったんだ
いつの日も
君となら喜劇よ
踊る軋むベッドで
笑い転げたままで
ふざけた生活はつづくさ

劣ってると 言われ育った
このいかれた星で
普通のふりをして 気づいた
誰が決めつけた
私の光はただ此処にあった

あの日ほどけた
淡い呪いに
心からのさよならを

顔上げて帰ろうか
咲き誇る花々
「こんな綺麗なんだ」って
君と話したかったんだ
どんな日も
君といる奇跡を
命繫ぐキッチンで
伝えきれないままで
ふざけた生活はつづく

仕事明けに
歩む共に
朝陽が登るわ ああ
ありがとうでは
足りないから
手を繋ぎ

さあうちに帰ろうか
今日は何食べようか
「こんなことがあった」って
君と話したかったんだ
いつの日も
君となら喜劇よ
踊る軋むベッドで
笑い転げたままで

永遠を探そうか
できるだけ暮らそうか
どんなことがあったって
君と話したかったんだ
いつまでも
君となら喜劇よ
分かち合えた日々に
笑い転げた先に
ふざけた生活はつづくさ

    *****

…いかがですか?私の中で、源さんは薄々スターシードだと思っていましたが、今回確定です!

まぁ、ご本人にその自覚があるかどうか?は、また別の話ですけどねσ(^_^;)

 

源さん今回の曲について、珍しく解説動画をYouTubeにアップされています。そこで話題になっていたのは、冒頭の「お茶目な星」という部分。当初は「ふざけた星」という歌詞だったそうなのですが、そもそも星自体に罪はなく、そこに住んでいる人がおかしいのであって…って話をされていました。

コメント欄で、みなさんがこの部分にものすごく共感されていて。こういう考え方を多くの人に伝える力のある源さんは、やっぱりすごいと思いました。

 

そして最後に。源さんの歌詞は宇宙的な観点があるとともに、しっかりと現実世界に着地しているんですよね。フワフワと宇宙に憧れているだけのスピ界隈のみなさん!スターシードってこういうことなんですよ!!(ちょっと気持ちの強さが出ちゃいましたね…汗)

今回の曲はアニメとのタイアップがあるので、家族というものに焦点を当ててはいるのですが…よそ者である自分が、秘密を抱えながらも普通のふりをして、そんな日々の中で今日のご飯何にしようか?とか、見える景色の感動を分かち合いたい!とか、もうね…本当、共感しかないです。

あー、この共感とか感動を表すピッタリな言葉が、他に見つからないです、うう…。源さん、本当に素敵な曲をありがとうございます!

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