この世の中をポジティブに変換して、地球の危機を救うために、今の時代に生まれてきている…と言われる、スターシードの仲間。年代によって、特性によって、呼び名が違います。
1970年代以降に生まれてきているのが、インディゴチルドレン。戦士の気質を持ち、いろいろなことを改革していくのが役割です。
1990年代以降に生まれてきているのが、クリスタルチルドレン。インディゴが慣らしてくれた場所で、自分らしく生きることで光をもたらす存在です。
2000年代以降に生まれてきているのが、レインボーチルドレン。生まれながらに全てを知り、今までになかった視点をもたらしてくれる存在です。
主にスターシードの仲間として挙げられるのは、この3つ。これらに加えて、インディゴチルドレンのパイオニアとして1970年代以前にもスターシードの仲間が生まれてきています。それがブルーレイチルドレン。私自身は1970年代に生まれていますが、気質から考えるとこのブルーレイチルドレンに当てはまると思われます。
この世にブルーレイチルドレンが生まれてきた時代は、まだまだ新しい考え方が受け入れられない世の中でした。そんな中で他の人との違いに気づき、無意識のうちに生きづらさを感じていたブルーレイチルドレン。だからあまり自己主張をせず、普段はおとなしいのが特徴です。でも、自分の中にある思想というものが、深く深く根を張っています。
インディゴチルドレンも、思想としてはブルーレイチルドレンと同じようなものを持っています。圧倒的に違うのは、インディゴは戦士であること。現状に違和感があれば、相手との衝突を恐れずに、真正面からぶつかっていくのがインディゴです。
インディゴに比べると、ブルーレイはそこまでの強さはありません。なので、現実社会ではあまり目立たないのですが…実はひとり、孤独と向き合いながら自分の思想と対峙していることが多いのです。
私自身ブルーレイチルドレンとして、ひとつ実感していることがあります。それは…ブルーレイは相手を映す鏡であること。
ブルーレイの人はおとなしいので、パッと見は目立ちません。圧倒的なわかりやすいオーラというのもなく、まわりの人の中で埋もれていると思います。でも…ブルーレイの人と話してみると、意外に宇宙の真理を突いてきたり、超正論をぶつけてきたりもします。なので、人によってはブルーレイに反発をする人もいるし、ブルーレイを見下してくる人もいます。
この反発したり、見下したりする反応…実は、その人自身の考え方を映し出しているのです。ブルーレイに反発する人は、自分の価値観の中でしか生きられない人。ブルーレイを見下す人は、その人自身も力関係の中で生きている人。
だから、ブルーレイの人は相手の反応に一喜一憂して落ち込む必要などないのです。逆に言えば、本当に理解のある人だけが、ブルーレイの思想に共感してくれるはずなのです。
繊細な気質を持つブルーレイチルドレン。自分の鏡としての特性に気づくだけでも、生きづらさをかなり解消できると思います。そして、ブルーレイに反発せず、ブルーレイを見下しもせず、ブルーレイに耳を傾けてくれる人。その人こそが、本当の仲間だと思います。
*エンパスの記事でも、私同じようなことを書いていますね。エンパスはその人を映す鏡である、と。
ブルーレイとエンパスに共通するのは繊細さです。ブルーレイもエンパスも、圧があまり強くないからこそ、その人を投影しやすいのかもしれませんね。