新型コロナウイルスのワクチン接種が、いよいよ日本でも本格的に始まりましたね。私たちが住む地域でも、65歳以上の方がワクチン接種の予約をしたり、実際に接種する人も出始めています。
テレビの情報番組でも、ワクチン確保の話題とか、各都道府県の接種状況の報告とかを中心に報じているようですね。
実際に接種を終えた人たちの声を聞いてみると、これでひと安心、もうコロナウイルスに感染する心配はない、というような意見が多いように思います。
コロナウイルスのワクチンを接種するか？しないか？は、本来はその人の判断でいいはずです。でも…各テレビ局の情報番組を見ていると、ワクチン接種をすることを大前提に話が進んでいるような印象を受けます。ワクチンそのものの危険性とか、副反応のこととかには、ほとんど触れていないように思います。これが情報操作の恐ろしさ。こんな番組を、一日中ながら見しているお年寄りたちは、そりゃワクチン打たなきゃ！って、思っちゃいますよね。
でも、ワクチンを打てば新型コロナウイルスの苦しみから解放される！って思ったら、それは大間違いです。その理由は、私たちがワクチンに頼っている限りは、コロナウイルスもワクチンに対抗して変異し、どんどん未知のコロナ変異株が現れてしまうからです。
ただでさえ私たちは、新たに出現している様々な変異株の脅威にさらされています。それなのに、私たちは未だにワクチンに頼り続けている…これでは、コロナウイルスとの終わりなき戦いが続くだけです。ものすごい威力を持った変異ウイルスを、私たち自身が作り出してしまっていると言っても過言ではないのです。
ワクチンを打つか打たないかは、その人の判断です。私はそこに言及するつもりはありません。
でも、ワクチンさえ打てば大丈夫！という安易な考えは、はっきり言って間違いです。ワクチンを超えてくる新型ウイルスが出てきてしまうだけです。
そもそも、急ピッチで開発し、臨床試験も十分に行なっていないワクチンなんて…私自身はとても打つ気にはなれません。
今回のワクチンのことだけではなく、テレビの情報操作に惑わされることなく、自分自身の判断で行動する人が増えてくることを、私は心から願っています。
