Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

人と違うことを誇りに思おう!

事務員として2年半ほどお世話になった、とあるキリスト教系の保育園。昨日無事に退職しました。

いろいろと思うところがあったから、退職を決めたのですが…いざ辞めるとなると感傷的になって、先生方に見送られた時には危うく涙腺が崩壊しそうになりました。

 

それにしても、この2年半。嫌というほど現実を突きつけられました。

まずは、発達障がい児に対する先生方の対応のひどさ。ある程度はその子に寄り添ってくれるものの、基本的には迷惑そうにしている先生たち。心から受け入れてもらっていないのがわかるのか?発達障がいを抱える男の子は、しょっちゅうパニックを起こしていました。ギャン泣きをされることで、さらにその子への対応が冷たくなる先生たち…事務員として外野からしか関われない私は、その光景をただ見ていることしかできない…同じ発達障がい児を抱える親として、とても耐えられませんでした。

さらに私自身のこと。地球上では若干自閉症気味であり、宇宙的にはブルーレイスターシードであるのですが…人付き合いが苦手ということもあり、先生たちとほぼコミュニケーションを取ることができませんでした。保育方針が間違っている!と密かに思い続けていたので、先生たちと本音で話すなんて…とてもできなかったのです。

 

そんな日々を過ごしているうちに、いつのまにか私は、自分を抑え込む癖がついてしまったようです。

もともと人とは違う考え方をしているのもあり、やはり私は一般常識から大きくかけ離れているのだ、そりゃみんなと合うわけないよなぁ…と、どんどん悪いほうへと考えるようになり、ママ友さんともうまく話せなくなり、どんどん人と疎遠になっていきました。

そして今も、基本的には人が恐いです。私がみんなとは違うことで浮いていると思われていることや、そのことによる孤独が耐えられなかったりします。

 

この保育園で働き始める前の私は、もっと天真爛漫だったように思います。思っていることを遠慮なく言えたし、受け入れてもらっている…と思っていました。

でも、今回現実を突きつけられたことで、以前のような天真爛漫さは…今は影を潜めています。

ブルーレイチルドレンは穏やかな性質を持ち、現実社会への適応力が高いと言われていますが…今回私は、思いっきり打ちのめされてしまったようですね。

それでも…自分の決断と行動でそこから抜け出したこと。辛い状況でも職務を全うしたこと。自分を何とか貫き通したことで、円満な形で退職することができましたし、大きな自信にもなりました。

 

私は人とは違います。そのことで、なかなか受け入れられずに辛い思いをすることはしょっちゅうです。

そんな中で、自分をしっかりと持って、自分に嘘をつかずに行動することで、わずかな道が開けてきて…その道をしっかりと歩いていくことで、自分に自信がついて、人とは違っても自分を誇りに思えるようになってきています。

この保育園でのお仕事を通じて、より揺るぎない自分というものが見えてきた気がします。キツかったけれど、その分大きな収穫もありました。

やはり私たちスターシードは、いろいろなことを経験するために、地球にやって来ているのかもしれませんね。

 

ブルーレイチルドレンは、自分を主張することは難しいかもしれませんが…自分の中にしっかりと自分を持ち続けていれば、それだけで確実に前進できています。

現実社会で人と関わる場面では、今回の私のように思いっきり打ちのめされてしまうこともあるかもしれませんが、その時は現実から逃げてもいいと思います。

ひとりで好きなことをして、自然に触れて、疲れたら寝て…そうして元気になって、自分らしくいることがいちばん大切かなぁって、今は思います。

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今は疲れたのでゆっくり好きなことをしようと思いますが、また現実に飛び込んでみようかな?って思う時が、また来るかもしれませんね…いや、やっぱりしばらくは遠慮しておきます…σ(^_^;)