Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

自分の中にある真実を叫ぼう

何だか、ぺこぱみたいなタイトルになっちゃいましたね。時を戻そう!的な?…さて、前置きはこのくらいにしましょうかね…

いろいろあった2020年も、残り1ヶ月となりました。スピリチュアル界隈でも、時代の移り変わりを肌で感じる方が多いのか?スピリチュアリストさんたちの多くが、それぞれの中にある真実を語り始めています。

 

私自身はというと…元高校教師であったり、今も保育園の事務員をしていたり、何かと教育現場にご縁があります。うちの子供たちが発達障がい児ってこともあり、教育について考える機会も多いです。

そんな環境で日々過ごしていて、私なりに感じていること…小学校や中学校で行われている集団教育とか、担任教師による一斉授業という形が、今後なくなっていくのではないか?という気がするのです。

そう思う最大の理由は、最近増えてきている発達障がい児の存在。自分たちの真実を生きている発達障がい児にとって、決められた教室に入って、みんなと同じことを強制される今の学校の集団教育は、そもそも意味がないこと…正直言って苦痛でたまらないと思います。そんな子供たちと相対する現場の先生方も、彼らにどう対処すればいいのか?を日々悩みながら模索し続けています。

 

学校での集団教育に対応できなくなった子供たち…最終的に行く場所は、現時点では特別支援学校です。学年が上がるにつれて、通常の学校から特別支援学校へと移る子がグンと増えているのが現状です。私たちの地区にある特別支援学校の高等部は、これ以上生徒が増えてしまうと対応てきなくなる程の状況、なのだそうです。

特別支援学校には、もともと支援が必要な子供たちがたくさん通っています。そこに、通常の学校に対応できない子たちがなだれ込んできて…本来支援が必要な子たちに十分支援が行き届かない場合も出てきます。特別支援学校に頼りきりの今の状況…近い将来、限界が来るのではないかと思います。

学校の現場にいる先生たちも、目の前にいる子供たちのために日々頑張っていますが…個人でできることにも限界があります。

 

いろいろなところで無理が生じてきている、今の教育システム。苦しい現状を打破するために、少しずつ、少しずつ…集団教育から個を重視する教育へ、学校のあるべき姿が変わっていくのではないか?と私は思うのです。

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