最近こればっかり!の、またまたおじいちゃんの話です。すみません…
私は隣の家に住む嫁として、日々おじいちゃんに声をかけてはいるものの…やはり元気がなく、相変わらず食欲もありません。そんなおじいちゃんを心配して、連休を利用して東京から義理のお姉さん家族が来てくれています。(私にとっては義理の姉、おじいちゃんにとっては娘さんに当たります。)
いつものように隣の家に声をかけたら、お義姉さんが部屋の中を片付けてくれていました。そして、お義姉さんから聞いたこと…おじいちゃんを買い物に誘ったら、ついでに外でご飯を食べよう!と言い出したのだそうです。
…え、ちょっと待って。おじいちゃん、東京のみんなが来た途端に元気やん!
私はこれを聞いて、今までおじいちゃんのことで悩んできたのがアホらしくなりました。やっぱりね、実の娘さんには言いたいことが言えるし、何だかんだで血の繋がった家族なんですよね。残念ながら私は、おじいちゃんにとってはそこまでの人間じゃない…はっきりと、そうわかった瞬間でした。
それなら、私にできることは限られていますよね。おじいちゃんが私に心を許していないのですからね…本当にそう割り切るしかないです。
おじいちゃんの食欲不振の原因は、単純にひとりで寂しいからだってことがよくわかりましたし、残念ながら嫁の私では、その寂しさを解消することはできないってこともわかりました。たぶん東京のみんなが帰ってしまったら、おじいちゃんはまた以前のように食欲不振に陥ってしまうのでは?と思います。
お義姉さんは普段、おじいちゃんについて何だかんだで私にメールしてきて、こうしたら?ああしたら?とアドバイスをしてきます。でも、おじいちゃんにもっと長生きしてほしいのなら…これはもう、お義姉さんにちょくちょく来てもらって、おじいちゃんの寂しい気持ちを解消してもらうしかないんですよね。これは私には無理ですし、もう本当にギブアップです。
↑このことを、不満としてお義姉さんに伝えるのではなく、私自身の悩みとして伝えてみようと思っています。私は今、おじいちゃんに関しては本当に苦しいのですからね。
こんがらがって、もつれまくっていた私の思考が、ちょっとは整理できたかな?
そして、今までおじいちゃんに向けていた私のエネルギーを、やっぱり子供たちへ向けるべきかな?って思っています。