Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

ブルーレイチルドレンの苦悩

ブルーレイチルドレン…地球の次元上昇のために、宇宙からやってきた魂のグループ。その先陣を切ってやって来た存在、なのだそうです。

後に続くインディゴチルドレン、クリスタルチルドレン、レインボーチルドレンのために、場慣らしというか、環境を整えるのが役割です。別名パイオニアインディゴとも言われています。

私は自分がブルーレイチルドレンだという自覚を持っています。主な特徴と言われている、難しい家庭環境を選んで育ったことや、孤独を感じやすいこと、考え方が純粋であること、人の気持ちを敏感に察知することなど…ほとんど当てはまります。

 

ブルーレイチルドレンとして、今の私が抱えている思い…正直に書かせてもらいます。

私が今まで生きてきた中で、当たり前だと思っていたこと、みんなも同じように思っているはずだと思っていたことが、実は違う…ということに気づき始めています。

例えば、教育者であれば、当然子供のことや親御さんのことを第一に考えている…訳ではないこと。

子供を育てる親であれば、自分のことよりも子供のことを第一に考えている…訳ではないこと。

政治家や警察官、教師などが皆善良な人間である…訳ではないこと。

人の上に立つ人間は、カリスマ性だけではなくズルさも持ち合わせていること。

人は簡単に、お金や権力、愛欲などに溺れてしまうこと。

人は皆、表と裏の顔があること。

そういう私自身も、ズルい面を持ち合わせていること。

自分も含めて、人間というのはいい面もひどい面も持ち合わせているのだ…ということを、少しずつ理解し始めています。

 

今世界で起きている危機。環境破壊。地球温暖化、温室ガス効果…全ては人間が生み出してしまったものであり、人災だと言われています。

世界中に蔓延し始めている新型ウイルス。これもまた、体の不調を抗生物質の投与によって楽にすることを優先し、抗生物質に対する耐性菌を次々に生み出すことに繋がり…結局は自然のリズムに逆らってきた人間が生み出してしまったもの。これもある意味で人災だと思います。

今世界を動かしているはずの、各国のリーダーたち…これらの問題に対して、驚くほどに無自覚です。自国の利益ばかり、強いては自らの利益ばかりを優先し、状況は悪くなる一方。このままでは、この悪循環が行くところまで行くしかないのかもしれません。

 

私は今、苦しんでいます。自分の思いと周囲の思惑とのズレに。今起きている状況と人々の意識のあまりの違いに。そして私自身の存在意義に。

この想いを打ち明けられる人、一緒に分かち合える人は、今は残念ながらいません。自分自身を突き詰めれば突き詰めるほど、どんどん周囲との距離が離れていくのがわかります。

何が正解なのか、今はまだ自分ではわかりません。

でも…自分の理想の世界を追い求めることが、今の自分にできる唯一のこと、という気はしています。

 

私が思う理想の世界に近い、こんな歌があります。

「愛が全ての人たちに…。ああ全てが人並みに…。ああ全てが幸せに…。ああこの幼稚な気持ちが、どうか永遠でありますように…。」

「全ての人たちに足りないのは、ほんの少しの博愛なる気持ちなんじゃないかなぁ。」

(永遠なるもの/中村一義

 

かつてジョンレノンは、イマジンという歌で世界平和を訴えました。そんな彼は、程なくして銃弾に倒れました。

かつてキング牧師は、公民権運動で人々の差別をなくし、皆が平等であるべきだと訴えました。そんな彼もまた、銃弾に倒れました。

正義は勝つのか。負けるのか。今私の中にも、確実に揺るぎない正義があります。

「我々人類は、バカ!  過去現在未来、バカ!  正義はあったのか、バカ!  正義は勝ったのか、バカ!」

「皆殺しのメロディが、切り裂きジャックを呼んでいる。マシンガンのリズムだぜ、皆殺しのメロディだ!」

「夜の闇に悲鳴を上げた少年が今、狼に…なる、なる、なる、なる、なる!」

(皆殺しのメロディ/ザ・ブルーハーツ

 

ブルーレイチルドレンとしての理想と、人間としての現実との狭間で、私は今…苦しんでいます。

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