Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

繋がるルーツを、今に生かす

レムリアの記憶を思い出してから、今までバラバラになっていた自分のルーツが、パズルをはめるように繋がり始めています。

レムリアの青い石について知りたいと思って辿り着いた、とあるブログ。書いているのは私と同じようなママさんですが、レムリアのこと、アルクトゥルスのこと、他にもいろいろと書いてありました。

そして、彼女がレムリアとともにルーツとして挙げていたのが、何とネイティブ・アメリカン!私と一緒じゃないですか!!

私は子供の頃から、アメリカのアリゾナ州にある風景がずっと好きだったんです。青い空に赤土の大地、風の力で削られた面白い形の岩が点在していて、あとは延々と一本道が続いていて、広々として何もない場所…特にモニュメントバレーという場所が大好きです。

ターコイズとシルバーを使ったインディアンジュエリーとか、独特な模様のタペストリーとか、ココペリと呼ばれる妖精?とか。ネイティブ・アメリカンに関連するものが、妙に気になったりもしていました。

 

私が出会ったブログ記事の中に、ネイティブ・アメリカンの歌とともに瞑想をする動画のリンクが貼ってあったので、その動画を見てみたら…そこで歌われていたネイティブ・アメリカンの歌は、私の中にずっとある、いつもの「あの」メロディによく似ていました。

Gの音(ドレミで言うとソの音)をベースに、メロディラインはマイナー調で切ない感じ。目を閉じて一緒に歌っていると、目の前にアリゾナの空と大地が広がって…大地への敬意とか、この世に存在するもの全てに対する感謝とか…そんな想いが湧き上がってきました。

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歴史的な側面でいうと、ネイティブ・アメリカンの人たちは、新大陸を求めてヨーロッパからやって来た人たちに迫害を受けて、住む場所を追われてしまった苦難の時代があるのだそうですね。その後、彼らが住む土地を「与えられた」ものの、その場所は乾燥して雨が降らず、農業に全く適さない地域。それでも彼らは自分たちが生きるために、トウモロコシなどの作物を育てたそうです。また、ヨーロッパから来た人たちにシルバーの細工方法を教わって、それがインディアンジュエリー作りに発展したようですね。

 

私の中に何となくあったネイティブ・アメリカンの記憶が、今回はっきりと確かなものになりました。審神者をしてみたら、私に縁があるのはナバホ族のようです。さらに言うと、このブログで名乗っているJuanという名前は、ネイティブ・アメリカンの男性によくある名前なんだそうですね。(読み方はジュアンではなく、ホアンとなるようです。)

自分のルーツを辿るのは楽しい作業ですが、けっこうエネルギーを使いますよね。今日本当は娘にお弁当を作ってあげなきゃいけなかったんですが、そこまでのエネルギーが残っておらず、コンビニ弁当にしてもらっちゃいました。ゴメンよ…

 

今までの人生で気になったものとか、なぜか好きになったもの。そこにはきっと、何かしらその人のルーツのヒントが隠れているかもしれません。何かのきっかけで、それらのピースが次々と繋がり始めることもあるかもしれませんね。

でも大事なのは、それらのルーツを今の人生に生かすことだと思います。私の場合は、レムリアの記憶を取り戻したことで、目立っちゃいけないという封印を解けた気がしますし。ネイティブ・アメリカンの記憶を取り戻したことで、私の中にある苦境に負けない精神とか、自然に対する尊敬の気持ちを再確認できました。

あとは…ルーツ探しに夢中になりすぎて、グラウンディングを忘れてしまわないように。現実の生活から離れてしまって、私みたいに娘の弁当も作れないようではダメですねσ(^_^;)