Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

見えてしまった、先生の本性

連休の合間の月曜日、息子たちの小学校では遠足が行われました。

今年になって不登校予備軍になってしまった息子、ただでさえみんなの輪に入るのが大変なのに…遠足の今日に限って、支援級の先生が自己都合でお休み!

遠足の日に休むって…よほど何かがあるのでしょうが…そんなわけで、今回は親である私が息子に付き添う形で遠足に参加することになりました。

 

さて。片道約3kmほどの道のりは、さすがに歩き疲れました。でも、五月晴れの爽やかな陽気とか、目的地の公園の新緑とかに、とーっても癒されました。

息子はやはり子供たちの輪には入れませんでしたが、それでも彼なりに楽しんでいるようでしたし、実際に楽しかった!って言っていたので、付き添いをした甲斐がありました(^_^)

 

そして…疲れた足で学校へ帰る道中に起きたことです。

私たち親子は、基本的には列の最後尾を歩いていました。そんな私たちのすぐ前を、昨年まで支援級の担任だった先生が歩いていて、息子はその先生に何とか話しかけようとしていましたが…その先生、何だか息子のことを避けているような気が…すぐそばを歩いている息子に声すらかけず、ただ黙々と歩いて行っちゃったんですよね。

さすがにね、昨年まで担任だったのだから、息子に声くらいかけてあげてもいいんじゃないかな…って、私は思ったんです。

 

やがて前のほうから、歩き疲れた1年生の男の子が、遅れをとって私たちのところまでやってきました。足が痛くなってしまったその子は、見るからに亀のような歩き…でも、もうちょっと歩けば学校に着きます。私たち親子は、その子に声をかけながら、一緒にゆっくりと歩きました。でも、すぐ前を歩いていた息子の旧担任は、こちらを気にする素振りは全くありませんでした。まあいいや…とりあえず私たちは、この男の子を見守りました。

そして、もうすぐ学校に到着!という時に、旧担任が急に私たちのところへ来て、その子に声をかけて連れて行っちゃいました。ちょっとびっくりしましたが、まぁいいか…と思って、そのままお願いしました。

 

みんながグラウンドに整列して、校長先生の話を聞いているとき。さっきあれだけ息子のことを無視していた旧担任が、やたら息子に声かけをしてきたんです。さっきとはまるで別人のような対応…まぁ息子はうれしそうにしていましたが。

そう、もうわかりますよね。この旧担任は、息子のことを心配して声をかけているのではなく、ただ自分が先生らしいことをしているアピールがしたいだけ、の人なんです。だから、学校に帰ってきた途端、まわりの人の目に触れた途端に、先生としての対応をし始めたんです。息子のこともそうだし、足を痛めた1年生のこともそうですよね。

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この先生。担任だった昨年は本当にお世話になりましたし、親としてもとっても信頼していました。でも、担任を外れた今年は、何となく対応が冷たいなぁ…って感じていたんです。

そして今日、この先生の本性が露骨に見えてしまったわけです。本当にわかりやすい形で、私の目の前で露呈したんですよね。

私は個人的に、こういう裏表のある人間が大嫌いです。増してや、今まで信頼していた先生のとんでもない本性が見えてしまった…遠足の肉体的な疲れに加えて、精神的なショックが半端なく…久しぶりに打ちのめされた思いです。

今思えば…「先生アピール」がしたいだけの旧担任から、発達障がいのことなんて全くわかっていない現担任に対して、息子の担任の引き継ぎなんて…きちんとできているわけがないですよね。妙に納得がいきました。

 

 

追記:今回はドロドロと吐き出し系の記事になってしまったので、せめて最後に…遠足で撮った、爽やかな新緑の写真をお裾分けします!

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五月の爽やかな陽気の中で食べたおにぎり、本当に美味しかったです(^_^)