Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

共感をやめて、自分を守る

先日起きたおじいちゃんに関する事件が、まだ私の中で尾を引いています。おじいちゃんと必要以上に関わることをやめて、夕食だけは今まで通り一緒に食べていますが…おじいちゃんが我が家に来るというだけで憂鬱ですし、たぶん夕食時の空気がものすごく重い…おじいちゃんが来ると、どうしても身構えてしまうんですよね。

でも、私の中で無理なものは無理であり、今はそんな自分の気持ちを自分で受け止めてあげる時期だと思っています。雰囲気が悪かろうが、空気が重かろうが、それでいいのです。

そして…おじいちゃんだけではなく、旦那さんとか子供たちに関しても、私は今まで結構無理をしてきたのかもしれない…そう気づき始めています。

 

まずは旦那さんについて。市役所勤務で日々ストレスを抱えて帰ってくる旦那さんに、今まではなるべく寄り添っていました。家ではなるべく好き放題、やりたい放題に過ごしてもらって、少しでもストレス発散できればいい…そう思っていました。

でも、旦那さんもおじいちゃん同様、やりたい放題が過ぎるところがあります。好きなことをして、好きなものを食べて…その結果旦那さんはブクブクと太ってしまい、膝や股関節が痛みだしている始末です(>_<)

そこまで体が悲鳴を上げているのに、旦那さんは自分の生活を改めようとはしません。足が痛いと呟きながらも痩せる努力はせず、ストレス発散のやりたい放題を優先させてしまうのです。

 

本当ならば、そこまでストレスのかかる市役所の仕事をやめて、ストレスの原因をなくすのがいちばんいいと思うのですが…旦那さん自身、市役所勤務ということが自分のステイタスになっているようで。近所の人たちに頼りにされることも多かったり、あまり友達のいない旦那さんが市役所に勤務することで仲間もできるようですし。だから、たぶん今の仕事をやめることはなく、結局ストレスに耐えながら仕事を続けることを選んでいく気がするんです。

そんな旦那さんに共感したところで、結局何も解決はしません。旦那さん自身が、足が痛いと言いながら今の生活を選んでいる以上、私には寄り添いようがないんです。せめて病院には行ったほうがいいよ?とか、それくらいの声かけしか私にはできないのです。

 

子供たちに関しても、特に息子はまだまだできないことが多く、私が手助けをすることも多いのですが…度を越して私に甘えてくることもよくあります。娘も思春期特有の悩みがいろいろあるようで、私に相談してくることもあります。

つまり、私は今まで家族みんなに頼られすぎていて、その状態が実は異常だったのだと、今回やっと気づいたのです。私自身が常に疲れている状態なだけではなく…結局私が手を出すことで、家族それぞれの自立を妨げていたかもしれない…そう気づいたんです。

特に旦那さんに関しては、今まで自分の健康面から逃げてきた分のツケが回ってきているので、これから自分自身で嫌でも向き合わなければいけなくなるはずです。自分の仕事、食生活、ストレス…自分で考えて、ひとつひとつ向き合っていかなければいけないのです。

私はそこに共感するのではなく、突き放しつつも見守る…それは旦那さんのためでもあり、自分自身のためでもあります。今まで家族に費やしてきたエネルギーを、もっと自分自身に向けるべきなんですよね。

家族に対して必要以上に共感するのはもうやめて、これからはもっと自分自身のことを考えるべき…私自身、大きな転換期を迎えているのかもしれませんね。

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追記:占星術という側面から日々の気づきを発信していらっしゃる、小泉マーリさん。最新記事で、今回私が書いたことに対する回答のようなことを書いてくださっていたので、シェアさせてもらいますね。

https://ameblo.jp/light-side/entry-12758895122.html

私自身に関しても、旦那さん自身に関しても、今がその時なのかな?って感じます。特に旦那さんは、今どう気づくのか?どう動くのか?で、これから大きく変わってくる気がしますが…私が旦那さんの部分に土足で踏み入ることはできないわけで、そこは旦那さん自身に委ねるしかないんですよね。

あとはもう…全てを天に委ねて、私たち自身は日々を進んでいくのみ!です。ああ、これから一体どうなっていくのでしょうね…不安でもあり、一方で楽しみでもあり、ってところです。